こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

昨夜、天体ではビッグイベントが繰り広げられました。

グレートコンジャンクション🌟

夕方の空に、木星と土星が大接近していたのが肉眼で見えたのだそうです。

新しい時代への転換点などと言われています。

今年が大変な年だっただけに、

「良い方向へ転換していきますように」と願わずにはいられません😌

 

さて、そんなちょっと弱気になってしまってる今日この頃。

元気出していこうぜ!

と、自分に発破かけたい。

メンタルがしぼんでいるんだったら、フィジカルにがんばってもらいましょう。

 

と言うことで、

年末だし、、、

色んな意味で新しい年を迎えなきゃいけないし、、、

『呼吸』」にフォーカスしてみよ~🔍

 

呼吸する時に使われる主たる筋肉は、横隔膜と肋間筋です。

もちろん、

呼吸器官は肺ですが、肺には筋肉組織がありませんから自ら動くことはできません。

肺を膨らませるには、胸郭を広げなければいけないわけです。

その役割りを担っているのが、この2つの筋肉なんですね。

安静時呼吸、

つまり意識していなくても自然にできている呼吸については、このペアで事足りているのかと、、、

しかし、

努力呼吸、

つまり深呼吸は、呼吸補助筋も使わなければ出来ません。

 

長いイントロダクションになってしまいましたが、

本日のワークは、呼吸補助筋にひとつである『腰方形筋』です。

 

ここです👇

骨格で示すと

腸骨稜(骨盤の一番上の縁)から

 

肋骨の12番(一番下)と腰椎の1~4番についています。

 

慢性的な腰痛をお持ちの方は、ココが短くなっている可能性大です。

 

ではまず、

両膝を曲げて、腰椎の端をボールにあてましょう。

 

このままボールに向かって息を吸って、

息を吐きながら、おなかの力を抜いてボールに沈んでいきます。

腰方形筋は、奥の方にある筋肉ですから急がず慌てず、ゆっくりじっくりボールで圧をかけていかなければストレッチできません。

伸びている感覚が無いと、焦っておなかに力が入ってしまいます。

今まで、あまりストレッチしてこなかった場所なのですから、すぐに反応しなくても大丈夫👍

ボールに体を委ねていればいいんです。

 

少し上体を捻じりますよ。

ワークしている側と反対方向へ捻じっていきます。

ここでも呼吸が大切!

筋肉は呼吸によって硬くなったり、緩んだりするんです。

緩めたい時は、緩めたい部分に向かって大きく息を吸い、優しく息を吐いてボールに沈んでください。

 

更に、もうひと捻り。

腰方形筋が硬いと、捻じるという動作がしずらくなっていきます。

急に振り向くなどした時、グギッ、、、💥

などとならないように予防しておきましょうね。

 

体の前面の壁が腹筋ならば、後側の壁はこの腰方形筋です。

どちらかが縮むと、反対側も縮んでしまいます。

すると、体が起きませんからいい姿勢がとれません。

呼吸の基本は姿勢です。

 

普段、意識していない筋肉だと思います。

 

簡単なワークなので、少し手を休めてワークしてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌟

 

では、また👋