こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
11月も残り少なくなってまいりました。
例年のことですが、年末になってから慌ただしく掃除を始める、、、🧹
全然、間に合わない~
今年は、早めに取りかかろうかなぁ?🙄
などと思うだけの今日この頃☕
さて、きょうから少しの間『ブラックボールしばりのワーク』をお届けします。
スタジオにいらっしゃる皆様は、
「ブラックボールとパールボール」、もしくは「ブラックボールとゴールドボール」のセットをお持ちいただいていると思います。
これだけあれば、ヤムナのワークは全て網羅できます👍
パールボールとゴールドボールでのワークは比較的覚えやすいんですね。
広い部分や大きな筋肉をワークするので、ボールを乗せる部分も分かりやすいかと😊
そして、問題はブラックボール。
より深く詳細にワークする時、最適なのですが、、、
それだけに分かりにくいようです🤔
知ってますとも!
私も最初は全然分からなかったもの。
と言うことで、
是非これだけは覚えておいていていただきたい『ブラックボールでのワーク』、場所の探し方も含めて、やってみますよ~☝
まずは、『大腿筋膜張筋のワーク』です。
ここです👇
起始部は、ここです👇
じゃぁ、起始部を探すよ~
まず、あお向けになって、膝を立てます。
ワークする方の手のサイドで腿の前を撫でるように下げていきます。
すると、骨盤の飛び出した骨に引っかかるでしょ?
これが大腿筋膜張筋の起始部(ASIS)です。
ここにボールをセットして、真っ直ぐ下に下ろします。
ボールを動かないように固定したら、横向きになり少し前傾になりましょう。
下の脚を90℃に曲げて、上の脚を揃えます。
5呼吸したら、下の脚を伸ばして5mm💦ボールを下げます。
この筋肉はとても短く小さな筋肉なので、ブラックボールが適役なんですね。
少しずつボールを下げていくと、ボールの下に大転子が当たってきます。
ここ👇
ここ👇
ボールが大転子を押し下げています。
最後は、大転子に乗ります。
体を少し前傾にしておいてくださいね。
はい、お疲れ様でした。
大腿筋膜張筋は骨盤から大腿骨についているので、股関節や骨盤の可動域に大きく関与しています。
また、短くなることで骨盤も歪めてしまうんです。
なにしろ、硬く強靭な筋肉ですから、通常のストレッチではまず伸びやしません😭
ブラックボール、、、
いい仕事するのよ!
最後まで読んでいただいてありがとうございました🧹
では、また👋