こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

みなさ~ん、きょうはお休みじゃなかったんですよ~

間違って連休した人いませんか~?

今年から12月23日は普通の日になったらしいんです🙄

と言うことで、今年は「天皇誕生日🎌」が無い年になりました。

祝日も年によって移動するし、、、💧

油断は禁物!

 

さて、今週は「より効果的で合理的なストレッチ」の第2弾をお送りいたします。

 

先週は、主となって働く筋肉と同じ動きをしながらサポートしてくれる筋肉をご紹介しました。

協働筋』でしたね。

同じ動きをするものがあれば、当然、逆の動きをするものもあります。

 

相反する動きをしながらもサポートしてくれている筋肉を『拮抗筋』と呼びます。

 

例えば、

前屈する時、

ももの裏側がストレッチされますから、ももの前側は収縮しているんですね。

腕立て伏せをする時、

腕の前側が収縮していますから、裏側はストレッチされているわけです。

 

筋肉は決して単独では動けません。

ですから、

拮抗筋もしっかり機能できるようにしておかなければ、ポテンシャルも半減してしまいます。

 

さぁ、今年も残りわずか!

早速、始めましょう!

 

本日は、『腹筋群』です。

 

私たちは、常に身体の前側で作業をしています。

立っていようと、座っていようと、デスクワークだろうが、家事だろうが、、、同じこと。

だ・か・ら・・・縮んでますよーーーー!!!

 

まずは、一番表についている『腹直筋』からワークしていきましょう。

この筋肉を収縮させて前にかがんでいるので、縮み方も半端じゃないはず。

短くなった筋肉はパワーも不足します。

ヤムナボールで長~くしなやかに戻していきます。

 

そして、『腹斜筋』と『腹横筋』。

インナーマッスルと呼ばれているところです。

奥の方にある筋肉ですから、呼吸を上手く使ってボールに沈んでいきます。

 

さて、では同時にワークしておきたい拮抗筋です。

『脊柱起立筋』

仙骨から始まって、腰椎→胸椎→頚椎→後頭部までついている長い筋肉です。

その名の通り、背骨をまっすぐに引っ張る役目をしています。

ここが機能していさえすれば、正しい姿勢を保ちやすいんですね。

 

体の前と後ろは、同じ長さになって初めて本来のパワーを発揮します。

 

ですから、

ストレッチするにしても、筋トレするにしても、

前をやったら必ず後ろもやっておきましょうね~👍

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🎌

 

では、またあした👋