こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
何を着たらいいのでしょうか?
おしゃれは、季節の先取りから、、、などと言っていた頃が懐かしい🙄
もはや、いかに快適で楽に過ごせるかに重きを置くお年頃。
毛糸のパンツも厭いません。
明日は寒いみたいです。
暖かくしてお出かけください🧥
さて、前回の続きです。
『僧帽筋のワーク』で首の緊張を解き、食いしばりと決着をつけようと試みましたが、、、
まだ、完全には解消されていません。
手強いな~😟
と言うことで、
きょうは『広頚筋と胸鎖乳突筋のワーク』です。
まずは、広頚筋の位置です👇
鎖骨の下の辺りの皮膚から始り、下顎と口角までついています。
口角を下げると突っ張る部分です。
この筋肉は表情筋ですから、骨から骨についているわけではありません。
皮膚から骨を経て、皮膚まで及んでいます。
そして、皮筋と呼ばれており、かなり薄い筋肉です。
皮膚と一体化していると思っていただいていいかと...
まず、鎖骨の上にボールを引っ掛けて下に引き下げます。
これで既に広頚筋はストレッチされているのですが、
更に効果を上げるため、ボールを下顎まで転がします。
ボールでしっかり皮膚を掴んだら、
少しずつボールを回転させながら上げていきます。
下顎まで到達したら、ボールごと上に持ち上げます。
そして、次にボールを下げていきます。
この時もボールを回転させながらゆっくりと。
これを、鎖骨の1/3→真ん中→2/3の順で行います。
今度は『胸鎖乳突筋』です。
位置はこちら👇
胸骨と鎖骨から耳の後ろの乳様突起までついています。
この筋肉は骨格筋です。
ですから、起始部から停止部までしかボールを転がしません。
つまり、下から上にしかワークしてはいけないんです。
広頚筋と同じように鎖骨を下に引き下げて腱を緩めたら、
少し圧をかけて、筋肉をボールで上に向かってストレッチしていきます。
乳様突起まで来たら、ボールで頭蓋を持ち上げるようにしましょう。
これで、顎関節を狭くしていた筋肉をリリースできました。
顎関節が詰まっていると、鎖骨を下に引き下げた時『ゴリッ』とか『ジャリッ』っていう音がする場合があります。
顎関節が緩む音ですから、ご心配なく。
さて、次回は『咬筋のワーク』で食いしばりに止めを刺します!
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では、また👋