こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

不安定な天気が続いていますね。

今週中頃には、いよいよ梅雨入り🐌しそうな気配です。

 

さて、

今日は、関節の可動域についてです。

 

ヨガをやらない、

あるいは、

ヨガを始めても辞めちゃう理由って、

やはり、

身体の硬さ、なのではないでしょうか?

 

ただ、他のスポーツやエクササイズと違って、

ヨガをやっててぶつかる壁って、関節の硬さだと思うんですね。

関節が硬いとは、

つまり、

関節の可動域が小さいということです。

 

例えば、

おなじみの

『パドマーサナ』ですが、

もちろん、筋肉の柔軟性も必要です。

 

でも、

私が、初めてこのポーズをやってみた日の夜🌙

 

眠れなかったですよ、ひどい関節痛で。

 

筋肉痛とはまったく違う、股関節に感じる鈍痛。

 

股関節、見てみましょう。

こんなふうに、

球状の大腿骨が骨盤のソケットに納まっています。

ですから、

可動域は大きいんですね。

でも、

その分、靭帯や腱でしっかり守られているんです。

 

パドマーサナは、股関節を外旋します。

ですから、股関節周りの靭帯や腱をストレッチしなければならないんです。

 

では、ヤムナで股関節にアプローチしてみます。

 

坐骨をブラックボールに乗せます。

次に、

ボールを坐骨の外側にずらします。

脚をそろえて、ボールに沈んでいきます。

 

ボールに乗っている方の脚を

パタンと倒します。

そして、

また、ゆっくり閉じていきます。

 

この動きを股関節の周りで数回行い、

最後は、

真横までボールを転がしていきます。

 

さぁ、どうかしら?

両膝がちゃんと床についてま~す。

 

 

股関節の可動域の広さって、

あらゆるスポーツで必須ですよね。

いやいや、

スポーツに限らず、日常生活でもとっても大切!

 

実は、

わたしがヤムナを始めたきっかけは、ヨガで体を痛めたから、、、

股関節痛で、夜眠れず、

肩関節痛で、背中のファスナー上げられず、

手首痛めて、車のハンドル握れず、

おまけに、

坐骨神経痛で、歩行困難に。

今、思えば、

ポーズへのアプローチの仕方が間違ってました。

 

そのおかげで、

ヤムナという素晴らしいボディワークに出会えたわけなんですけどね。

 

でも、ヨガをやめなかったのは、

やっぱりヨガも素晴らしいワークだからなんです。

やり方さえ、間違えなければ大丈夫だから👌

 

お好きな方で、

可動域、広げていきましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました☺

 

では、このへんで。

 

 

また明日👋