こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

さて、お正月気分もとうの昔、、、

皆さま、通常モードでお過ごしのことと思います。

 

このところ、雨も降りませんので、

ウォーキングも休みなしです。

いや、ルーティンだから喜ばしいことなのですが、、、

一日1万歩歩いたとして、一年にすると365万歩。

距離にすると7km×365日=2,555km

日本本土の沿岸線の距離は,「19,134km」だそうです。

もう、地球2周くらい歩いたつもりだったのに~🤨

 

と言うことで、もう一度見直してみたい『歩き方』

巷でよく聞く「正しい歩き方」、、、

背筋を伸ばして、歩幅を広くして、腰は反らさず、肩の力を抜き、目線は上に、、、bla bla bla

分かってるけど、できる?

この歩き方に耐えられるほどに筋肉は機能してる?

美しく歩いているお姉さんの写真で説明されようと、イラストで解説されようと、

実践できる?

絵に描いた餅は食べられないのよ!

 

なので、

意識などしなくとも、実際に正しく美しく歩けるようにワークしなくてはいけません。

まずは、

ももの裏側、ハムストリングです。

これが硬く縮んでいると、蹴り出す力が出ません。

足を蹴り出した推進力で、前進してるんですよ。

実は、私たち日本人は後ろを使うのが苦手。

故に、大殿筋も背筋も衰えてしまうわけです。

ハムストリングは3つの筋肉の総称。

真ん中だけじゃなく、外側にも

内側にもあります。

3つ筋肉の偏りを無くし、それぞれが自由に機能できるようにしましょう。

 

もちろん、

ももの前側もです。

大腿四頭筋。

この筋肉は平地を歩く時は、あまり使い過ぎない方がよいんですね。

階段や坂道を下りる時、使う筋肉です。

ところが、ここを使って足を前に出している人。多し。

ですから、凝り固まっているはずです。

ボールをちょっと内側に転がしてみると、コリって内側の筋肉が感じられる。

ウッ😆

外側に転がすと、ゴリッて太い筋肉が感じられる。

ヴッ😣

4つの筋肉を網羅したルーティンです。

それぞれの癒着からも解放できます。

 

忘れられている、

ももの内側。

内転筋群です。

いやもうホントに、歩く時、忘れ去られているんです。

けれど、これが機能しなければ、おなかを引き上げた良い姿勢などできませんよ!

脚をを引き出すようにして、長さをとり戻しましょう。

思いがけず、刺激的なワークですが、、、

だからこそ、やる!

正しく美しく歩きたいんだったらやる!

 

『歩く』って、人の動きの基本。

けれど、誰かに習ってきたわけではありません。

それが不安を煽る。

情報に溢れかえった社会ですから、『正しい』を誰かに導き出してもらいたい。

自分であれこれやって、失敗したくないんですよね?

でも、正解は自分自身の身体が知っているんです。

ただ、今は長年の動きの癖によって、筋肉が上手く機能していないだけ。

そのまま、『正しい』を求めても迷子になるだけ。

だ・か・ら

今年は、ヤムナでご自分の『正しい』を見つけましょう!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🧤

 

では、また👋