こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
一気に涼しくなりました。
あぁ、また体がだるくなるのか😩、、、と思いきや、
何だか元気です。
ヤムナ効果に違いありません!
ありがとう、ヤムナ🙌
さて、
きょうは、『腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)』についてです。
このようについております。
骨盤の一番上から膝関節をまたいで、脛骨まで伸びています。
靭帯は、筋肉とは違った組織です。
筋肉は伸縮することによって、体を動かす役目をしています。
一方、靭帯は骨と骨をつなぐ紐の束のようなものなんです。
そのため、あまり弾力はありません。
ただ、体の組織ですから、やはりしなやかさは必要です。
特に、脚の外側は負荷がかかりやすいところですから、ストレッチしておかなければいけません。
放置しておくと、どんどん固く縮んでしまいます。
そして、脚の形に影響を及ぼしてしまうんです。
O脚でお悩みの方も、
X脚を治したい方も、
まずは、腸脛靭帯をリリースしてみましょう。
骨盤稜(骨盤の最も上の縁)をボールに乗せます。
サイドのワークは体を安定させることが大切。
インナーマッスルも刺激され鍛えられます。
そして、膝下に向かってボールを移動させます。
この辺り、、、
はっきり言いましょう。
「痛い!」です。
痛ければ痛いほど固くなっている証拠です。
最後は、
脛骨までボールを転がします。
ここが腸脛靭帯の停止部ですから、逆の足で圧をかけて緩めていきます。
靭帯のワークはストレッチと言うよりは、
正に、リリースと言う表現がピッタリです。
releaseとは、つまり、「解放する」ということですから。
脚の形のみならず、
股関節と膝関節を守るために、腸脛靭帯のワークは大切です。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🐾
では、またあした👋