こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
5月になりましたね。
今年のGWもどう過ごせばいいのやら、、、
結局、仕事してます。
自己管理が苦手なので、連休とか取ると確実に体調に異変が出る。
朝、覚めない。
昼、動かない。
夜、更かす。
仕事が私を管理してくれてるんだなぁ、と気づく連休の谷間。
さて、
今日は『サイドのワークで体の捻じれを取りましょう』と題してお届けいたします。
体の捻じれって感じたことあるでしょうか?
歪みとはちょっと違うんですね。
歪みは、これはもう骨格が偏ってしまっているから分かりやすい。
鏡、あるいは、写真や動画に映った自分の姿を見れば一目瞭然。
いや、見なくても、何らかの違和感、時には痛みを感じるはず。
片や、捻じれ、、、
恐らく、外見からは分からないと思います。
では、体感できるかと言えば、それも難しい。
僅かに少しずつ長~い時間をかけて進行していくので、体がそれに慣らされてしまうんです。
では、捻じれの原因は何かと申しますと、
悪い姿勢や偏った動作を習慣にしてしまうことなんです。
すると、筋膜が硬くこわばり、捻じれてしまうんです。
筋膜って繋がっていますからね。
どこか一カ所が捻じれると、全身に及んできます。
と言うことはですよ☝
どこか一カ所の捻じれを取れば、全身が解放されるってことではないの?
うんうん、そうに違いない🤗と色んなワークをしてみたところ、、、
どうやら、サイドをワークすると大きな効果が得られることが判明いたしました。
下からやってみましょう。
『腓骨と腓骨筋のワーク』です。
下腿のワークなのですが、肩の緊張が取れるんです。
捻じれが肩を内側に引っ張り込み、過緊張させる場合もあるわけです。
そして、その上
『腸脛靭帯のワーク』です。
このワークでは、縦方向にボールを転がすだけではなく、横方向にも転がしていきます。
そうすることで、ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)と後ろ側の筋肉(ハムストリング)の捻じれが同時に解消されます。
このワークもまた、脚だけでなく上体にまでリリースが起こっていくんですね。
それでは、上体へと
ここでも、ボールを前後に動かして調整していきましょう。
この部分の捻じれは、腕の可動域にも影響してきます。
胸郭も下に落ちて、深く呼吸することが難しくなります。
仕上げは、上腕です。
ボールに上腕を沈めたまま、手のひらをゆっくり上下に向けましょう。
腕の前(二頭筋)と後ろ(三頭筋)の捻じれの解消です。
首から下顎までのテンションが緩んできます。
全部やらなくていいんです。
どれか一つだけでも充分効果がありますから。
捻じれから解放された感覚、ぜひ体感してみてくださいね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🎏
では、、また👋