こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
読まなきゃいけない本📖があるのに、家では集中できない。
カフェに行ってみる☕
感染予防のためなのでしょう、どこへ行ってもちょこっとだけ窓が開いてて寒いったらない🥶
これはどうなの?
勝手に閉めちゃダメなの?
却って体調崩すんじゃないの?
イライラ😷
目は文字を追ってはいるものの、集中力は窓のスキマから逃げていく。
世知辛いですな。
さて、今日は『膝』です。
腰痛、肩こりに次いで多いのが膝痛ではないかと、、、
10代、20代でもスポーツをしていると痛めやすいところですよね。
股関節でも足関節(足首)でもなく膝関節なのはなぜか?
それは、関節の形状に因るものなんですね。
股関節は球関節と申しまして、球状の大腿骨頭が骨盤の寛骨臼にはまっているんです。
ですから
こんなふうにも
このようにも動く。
つまり、回すという動作ができる可動域の広い部分です。
そして、足関節。
ここは顆状関節に分類されます。
2軸間の動きができるので、股関節ほどの可動域は広くないものの
回せる。
ところが、膝関節は蝶番関節なんですね。
蝶番ってほらこれ👇のこと。
だから、
こうしか動きません。
立っている時、膝が内側に入ってしまう。
あるいは、長座になって足の力を抜くと、爪先が内側を向いてしまう。
そんな人は、いつもドアを捻じりながら開けているわけです。
その内、蝶番が歪んで引っかかったり、最後は開かなくなるでしょ?
そんなことが膝で起こるんです。
それが痛みなんですね。
ダイレクトに膝のワークをするのもいいんですが、どうも根本的に治らない、、、
色々試してみた結果、「おっ!これだなっ😊☝」て思ったワーク、ご紹介します。
では、まずここ👇探してください。
ASIS(前腸骨棘)です。
だいたい
この辺りかしら?
そして、
ボールに乗る。
見えていませんが💦ブラックボールが左のASISの下にあります。
大きなボールには頭を乗せましょう。
ここには大腿筋膜張筋という筋肉があります。
歩行時に足をまっすぐ出す働きをしています。
縮むと足が内側へ引っ張り込まれる。
だから、膝も内側に入ってしまうんですね。
この筋肉は途中で腸脛靭帯と合流するので、ワークするのはここ👇まで。
大転子です。
先程の姿勢から、脚を伸ばして
少しずつボールを大転子に向かって転がしていきます。
脚が勝手に伸びていく感じ。
ただし、硬くなっていると、、、痛いよ~😆
一度のワークで手ごたえがあるはずです。
でも、やはり定期的に続けることが大切!
膝のケアのため、忘れずやっておいてくださいね💚
最後まで読んでいただいてありがとうございました📖
では、また👋