こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
九州南部では梅雨🐌に入った模様です。
わが家の紫陽花も開花し始めました。
季節の移り変わり…
速い~🏎
さて、今日は「開脚ストレッチ」についてです。
「開脚できないんです~」
「開脚できるようになりたいんです~」
「どうやったら開脚できるようになるの~」
と、おっしゃる方が結構いらっしゃいます。
「なぜ?」
と、訊いてみれば、
「痩せるんでしょ?」
「腰痛が治るって聞いたけど?」
「お肌もきれいになるんですよね?」
と、
半信半疑ながらも、大きな期待✨をお持ちのようです。
では、ちょっと検証🔍してみま~す。
ヨガだとこんなポーズでしょうか。
ウパヴィシュタ・コーナ・アーサナ
座位の開脚のポーズです。
効果的にするため、爪先は真上に向けてくださいね。
内転筋がストレッチされ、
同時に腰も伸びています。
骨盤付近の血行も良くなるので、特に女性👩にはオススメのポーズ。
もうひとつ。
バッダ・コーナ・アーサナ
とらわれた角のポーズ
こちらも内転筋のストレッチが更に深まっていきます。
足の裏👣は合わせるのではなく、天井に向けるのがポイント。
こうすることで、股関節が開き膝が床に近づきやすくなり、安定します。
このポーズを深めるためには、まずこの様に
両肘と両脚で押し合い、
少しの間、内転筋を収縮させてから
膝を床に近づけて伸ばす。
なるほど、どちらも股関節が開き、内転筋がストレッチされているわけですね🔨
「痩せる」は、
「リンパの流れがよくなり、脚のむくみ解消になる結果…」
「腰痛が治る」は、
「腰回りがストレッチされ腰椎間のスペースが広がるので痛みが緩和される結果…」
「お肌がきれいになる」に関しては、
「血行がよくなるので、お肌にも栄養がいきわたり正常に新陳代謝が行われる結果…」
と、言うことで効果あります!
開脚バンザイ🙌
でも、くれぐれも無理しないでくださいね。
筋肉は強くストレッチしすぎると却って縮んでしまいますから。
ヨガのレッスンでつい頑張りすぎちゃう、
身体が硬いから辛い、
と言う方には、
開脚しなくても簡単に効果が得られるヤムナのワークをご紹介します。
まずは、股関節のワークから。
そして、内転筋のワーク。
はい、終了👍
どちらでもお好みでどうぞ。
とにかく、週に一回でもいいのでストレッチしてみてくださいね。
今日は、金曜日🍺
週末ですから、お疲れもたまっているのではないでしょうか?
身体のメンテナンス、お忘れなく。
今日も笑顔で過ごしましょう☺