こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

１１月１９日、きょうの最高気温２３℃🌡

暑いです。

歩いていると汗ばむほどです💦

明日もまだ暑くって、明後日からまた寒くなって、、、😖

大丈夫かしら、私？

壊れないかしら、私？

皆さまも、ご自愛くださいませ💚

 

さて、本日は『腹直筋のワーク』です。

おなかの前面を縦に走っている筋肉です。

始り（起始部）は

恥骨。

 

終わり（停止部）は

肋骨下部と剣状突起。

 

「筋肉は、起始から停止に向かって伸びる」ということは、もう覚えていただいたことと思います。

ここ、大切ですよ！

つまり、腹直筋は下から上に向かって伸びるということなんです。

言い換えると、腹直筋は下から上に向かってしか伸びないということになります。

真ん中から上下になど伸びませんよ～。

 

何故、

きょう『腹直筋のワーク』なのかと言うと、それが言いたいからなの😤

 

ヤムナのワークってうつ伏せでボールに乗ることが多いでしょ？

この時、おなかを落とさないで乗っていただきたいのですが、、、

これが、なかなか大変😣みたい。

どうしても、おなかが落ち込んだり、逆に力が入り過ぎておなかが縮んだりしてしまいがち。

 

恐らく、おなかがどういう方向に伸びるのか分からなくなっているような気がします。

おなか、言って聞かせてもダメだと思う。

それなら、ボールを使って実力行使です。

 

では、早速。

まずは、恥骨をボールに乗せましょう。

あぁ、そうか。

いきなりこの体勢だった．．．👎

いいです、今回はおなかが落ちていても大目にみましょう。

ここが、腹直筋の起始部ですから、しっかりボールに沈めてください。

３呼吸したら、

両腕を伸ばして体を起こし、おなかを長く伸ばしながら１㎝体を下げます。

ボールは恥骨の上に移動しています。

息を吸う時は、おなかの前を膨らませます。

息を吐く時は、更におなかを伸ばす～

 

少しずつ体を下げていき、最後は、

おへそをボールに乗せます。

おへそ周辺には神経が集中していますから、一番刺激を感じると思います。

下を向いてしまいそうになるのですが、このように伸びている方が、実は楽なんです。

これより上は、肋骨下部にボールが当たってしまいます。

ワークするのは、ここまで。

 

ヤムナのワークの目的のひとつに、筋肉の再教育があります。

日々の体の偏った使い方や癖によって、伸びる方向を見失ってしまった筋肉を正しい方向へ導く、とでもいいましょうか、、、

 

ワークが終って体を起こした時、その意味が分かると思います。

もちろん、普段の生活でも、楽にいい姿勢がとれるようになります。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌡

 

では、また👋