こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

只今、歯🦷の工事中です。

金属で充填している部分を白に取り換えております。

私の子供時代、、、

虫歯はあって当たり前だったような気がします。

ところが今は、子供の歯に虫歯があると親のネグレクトが疑われるのだとか。

そんなこと聞くと、

大きな口を開けて笑うのが怖くなります🤐

 

さて、

今週はヨガのポーズも交えつつ筋肉の使い方について説明していきま~す。

ヨガで体を痛めないためにも覚えておいていただければ、と思います。

 

きょうは、『梨状筋』についてです。

仙骨から始まって大転子までついている筋肉です。

大腿骨を外旋させてヒザを外側に向ける働きをしています。

図のように、この筋肉がつくりだす穴を座骨神経が通っているんですね。

ですから、梨状筋が硬くなると坐骨神経痛が起こることに、、、

 

ヨガのポーズでは、股関節を外旋させるものが多い。

代表的なものが『パドマーサナ』。

ヒザと股関節の柔軟性が求められるため、必ずしも初心者向けとは言えません。

脚を力ずくで押し込め、無理に組むことだけは絶対にしないでくださいね。

 

そして、

『バッダコナーサナ』

梨状筋を含む6つの筋肉を総称して『外旋筋群』の呼ぶのですが、

それらを収縮することによって、このポーズを深めることができます。

つまり、ヨガはストレッチだけではなく筋肉を収縮させてもいるわけです。

すでに坐骨神経痛になっている人、あるいはお尻が硬い人は気をつけなければいけません。

 

と言うことで、ヤムナの『梨状筋のワーク』をやっておきましょう。

仙骨下部の1/3のサイドをボールに乗せます。

両手はは後ろについて体を支えます。

ワークする方に体重をかけ、ボールへの圧を増やします。

体重を外側に移動させながら、大転子までボールを転がします。

梨状筋は奥の方にある筋肉ですから、ブラックボールを使うとより深くアプローチできます。

 

梨状筋が硬くなると、股関節の問題だけではなく腰痛の原因にもなってしまいます。

日常生活の中でも様々な不具合が起きる可能性が生じてしまうかも。

デスクワークの方には、特にやっていただきたいワークです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🦷

 

では、またあした👋