こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

ネガティブなニュースに心乱される毎日。

しばし、現実逃避。

聞こえるわ、波の音が、、、

吹く風も心地いい、、、

優しく肌に触れる砂、、、

はぁぁ~

 

よしっ!

さぁ、手を洗ってワークしますよ!

 

きょうは『内転筋のワーク』です。

名前の通り股関節を内転させる5つの筋肉群です。

膝を閉じるためには、内転筋を働かせなければいけません。

ところが、この筋肉群はほとんどの人が使えていないんです。

試しに、ももの内側を意識して収縮させてみましょうか?

どうですか?

難しいですよね。

 

かと言って、

筋トレはどうかな、、、?

筋トレもいいんですが、その前にストレッチしてからにしましょう。

使えていない筋肉は萎縮していますから、まずは元の長くしなやかな筋肉に戻すことが大切です!

 

では、用意はいいですか?

※ボールは、パールボールでもシルバーボールでもかまいません。

 

ポイント1

腱の部分は詳細にワークします。

動画でも前後に細かく動いていますよね(最初のところです)

内転筋群は5つの筋肉で構成されていますから、腱も広範囲に及んでいます。

そけい部の真ん中、上、坐骨の内側の3ヵ所それぞれをボールに沈めます。

そして、少なくとも5呼吸ずつしましょう。

 

ポイント2

ボールがももまで移動したら、手で圧をかけながら股関節から脚を引き出すようにします。

つまり、筋肉をストレッチしながらボールで圧をかけていくことで更に大きな効果が得られるということなんです。

ただし、脚の力は入れないでくださいね。

脚の力は必要ありません。

手にお任せです。

 

ポイント3

イメージしましょう。

股関節から脚が長~く伸びていくイメージをしながら行ってみてください。

実は、イメージすることで効果に差が出たりするんです。

特に、内転筋は意識しづらい部分です。

加えて、膝を曲げたまま移動などという動きで、頭も体も混乱してしまいます。

ですから、ワークしている部分が伸びているとイメージすることで体をリラックスさせましょう。

 

内転筋は脚の筋肉ですが、姿勢にも大きく影響しています。

体のセンターラインを形作っている筋肉でもあるんですね。

この筋肉が硬く縮んでしまうと体が内側に、かつ下方に引っ張られてしまいます。

 

美しい姿勢を目指すんだったら、このワークは必須です!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌊

 

では、またあした👋