こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

どの程度のタームで先を見据えていけばいいのか、、、

もう、分からなくなりました😶

アナウンスされている数字が、何やら操作されているっぽいから。

ウイルスによるフィジカルなダメージもさることながら、

これからはメンタル💚のダメージに気をつけなければいけません。

 

それはともかく、マスクは当分手放せそうにありませんね。

きょうは『小胸筋のワーク』です。

大胸筋の奥についている筋肉です。

位置的には指で示しているあたり。

大胸筋に隠れていますから、普段は触ることすらできません。

名前からしてミニ大胸筋と思うかもしれませんが、働きは全く異なっています。

大胸筋が、

腕立て伏せや物を上に持ち上げるときに使われる筋肉であるのに対して、

小胸筋は、

肩甲骨を引き下げる役目をしています。

 

さぁ、ではワークしましょう。

腋の下をボールのカーブに沿うように乗せます。

そして、大胸筋をグイッと掴みましょう!

大胸筋と小胸筋は癒着を起こしていることが多いので、この時刺激を感じるかもしれません。

癒着してしまうと、小胸筋が伸縮できなくなりますから肩甲骨の動きに制限を与えてしまいます。

この体勢のまま、

ボールに乗りこむようにすると、小胸筋にボールが到達します。

癒着が激しければ、引き剥がされるような痛みを感じるかもしれません。

でも、ワーク後は腕の可動域が広くなっているはずです。

おまけに、女性はバストアップというおまけまで、、、👍

 

小胸筋を収縮させることによって、胸郭は広がりながら上がっていきます。

肺には筋肉組織がありませんから、自ら動くことはできません。

胸郭が開く時、肺は膨らみ息が吸える、

胸郭が閉じると、圧がかかり肺がしぼみ息が吐ける、という仕組みで呼吸は成り立っています。

ですから、

いずれかの呼吸筋がしっかり伸縮できていなければ、胸郭が動きにくくなり呼吸も浅くなってしまうんです。

 

深い呼吸は自然にはできません。

この機会に今一度呼吸に意識を向けてみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました💚

 

では、またあした👋