こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

目まぐるしく季節が変わっていきます。

もうこんなに...

花吹雪の中でのお花見も、なかなかいいもの。

今日は、午後から雨みたいです。

今年の見納めかな?

また、来年。

 

さて、今日は前回の続き、

腹筋強化のアドバンスです。

そして、一緒にお尻も鍛えられるワーク。

なので、お尻の筋肉をリリースしてからやれば更に効果バツグン!

 

お尻の周りにはたくさんの筋肉が付いています。

何故なら、骨盤に脚の骨(大腿骨)がはまっているから。

大腿骨はこのように球状になった部分が、骨盤の窪んでいるところにはまっているだけ。

ここが股関節と呼ばれている場所です。

だから、股関節は可動域が広い。

反面、外れやすい形状になっています。

そのため、骨盤から大腿骨までしっかりとたくさんの筋肉で覆われているんですね。

これらの筋肉が硬くなると、股関節の可動域を制限してしまいます。

更に、痛みも出やすい所。

例えば、座骨神経痛とかよく聞きますよね。

 

私の体験談ですが、

痛みが出ている時に従来のストレッチをすると、身体が痛みに反応して無意識に筋肉を収縮させ、痛みが増してしまうみたいです。

気を付けてくださいね。

 

そして悲しむべきは、お尻が四角くなっていくんです。

このまま、お尻の筋肉を鍛えてしまうと、硬くて四角いお尻に...

是非、回避したいところです。

ヤムナの基本的な考えは「緩めてから鍛える」ですから、

まず、緩めましょう。

 

座骨をボールに乗せて、座ります。

しばらく座っていると、座骨がボールに沈んでいくような感じに...

座骨をボールに沈めたまま、ボールを前後左右に転がしましょう。

次に座骨の周りを小さな円を描くように転がします。

最後は、ゆっくりとボールの内側に下る。

たったこれだけ!

おしりの周りの筋肉がリリースされただけで、お尻は丸くなって上がります。

でも、今日はアドバンスワークなので、ちょっと頑張りますよ!

では...

うつ伏せに寝て、ボールを恥骨の辺りに置きます。

両脚を曲げて、膝は閉じます。

額を床、もしくは写真のように重ねた手の甲に置きます。

息を吸いながら、両膝を閉じたまま床から上げます。

息を吐きながら、両脚を下げます。

両膝が床に下りたら、骨盤でボールをくるむようにしていきます。

ボールによってお腹が伸ばされ、同時に腰も伸ばされていきます。

このワークは、ゆっくりやればほどやるほど効果的。

まずは10回から。

私は10回で充分。

 

丸くてキュッとしたヒップライン、目指しましょう。

 

今日も笑顔で過ごしましょう。