こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

読みたい本📖がある時、家にいると何だか集中できない。

そんな時は公園に行ってみるのですが、、、

今はダメです。

公園、すごく混雑しています。

駐車場🅿に入るのに並ばなければいけなかったりします。

逆に、カフェ☕には人がいませんでした。

スタバ、二人ぼっちだった。

 

さて、『体を左右対称に整えましょう』、きょうは『ヒザ』です。

左右のヒザの位置が違うだけでなく、向きも違っている場合があります。

 

股関節は球関節で、全ての方向に最大の可動域を与えています。

一方、膝関節は蝶番関節になっています。

蝶番とは、ドアなどを開閉するための部品です。

つまり、ヒザは曲げ伸ばししかできないということです。

ヒザに安定性を与え、体を前に運ぶために必要な形状なんですね。

 

ですから、左右差があると、

どちらかのヒザに大きな負荷がかかってしまい、痛みの原因になることがあります。

さらに、ヒザは体の下の方にありますから、日々体重がのしかかっている部分でもあります。

膝関節が靭帯や膝蓋骨、更に半月板でサポートされている理由です。

 

ヒザに痛みなどが生じた場合、「モモの筋肉を鍛えましょう」と言われたことがあると思います。

ところが、ヒザに痛みが出るのは、関節間のスペースが狭くなり神経を刺激しているからなんですね。

モモの筋トレをしたところで関節のスペースは戻りません。

 

さぁ、ヤムナボールで広げましょう!

膝関節の下にボールをセットします。

両手で関節を広げるように優しく圧をかけます。

ボールの上で左右に揺らしてみてもいいと思います。

そして、膝蓋骨を指でそっと掴んで浮かしてみてください。

膝蓋骨とは俗に言う「ヒザのお皿」のことです。

この骨は本来浮いている骨なので、動かなければいけません。

でも、癒着してしまっている場合も多いんです。

浮いたら左右に動かしてみましょう。

ただし、上から押すのは絶対ダメです。

 

「体が左右対称の人なんているの?」と聞かれれば、、、

恐らく、いないのでしょう。

でも、ほっておいてはいけません。

ご自分の体ですから、ケアをすれば必ず答えてくれるはずです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました📖

 

では、またあした👋