こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

気のせいかもしれませんが、、、

キッチンハイターがアルコール消毒液の代わりになると聞き、多用しておりました。

すると、手が白くなっている。

顔と比べてみたところ、明らかに白い。

あぁ、顔にも使ってみた~い😳

皆さまは、おやめください。

 

さて、『ヨガとヤムナで使える筋肉をつくろう!』3日目は『大殿筋』です。

大腿骨の後ろの骨にくっついています。

この筋肉がお尻の形をつくりだしているんですね。

ですから、ヒップアップのために筋トレに励んでいらっしゃる方も多いかと思います。

ところで、この筋肉がどんな働きをしているのかご存知でしょうか?

実は、歩行時にとても役立っているんです。

つまり、歩けば自然にトレーニングできているということになるはずです。

ところが、一日のほとんどを座って過ごしている私たちの大殿筋は硬くなっているんです。

 

では、ヨガでストレッチしてみましょう。

『パシュチマッターナーサナ』

頭を内側に入れることにより、神経が静まっていきます。

 

あるいは、

『パダハスターサナ』

お尻から、モモの裏側やふくらはぎまでストレッチされています。

頭痛や不眠症なども緩和されるポーズです。

 

ヨガのポーズをする時、筋肉は複合的に働いています。

ですから、大殿筋をストレッチしようとしても、モモの裏側やアキレス腱が硬ければ難しいのかもしれません。

 

ピンポイントで大殿筋だけストレッチするには、ヤムナのワークがオススメです。

坐骨をボールに乗せ、骨を刺激します。

坐骨に体重をかけながら、ボールを前後左右、時計回り、反時計回りに転がします。

ボールに深く沈みながら、筋肉を上に持ち上げるように動きましょう。

大殿筋はハムストリングにも付着していますから、モモの裏側の柔軟性にも影響しています。

ブラックボールでより詳細にワークするのもいいと思います。

 

普段、私たちはどの筋肉を使って動いているのかなど意識していません。

無造作に、無頓着に過ごしています。

いちいち意識して動いていたら大変ですから、それで構わないんです。

けれど、ヨガやヤムナをする時には意識して筋肉を使ってみてください。

効果が全く違うはずです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍑

 

では、またあした👋