こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

さ、さ、さ、寒い〰〰〰🥶

寒風に折れそうな心を支えながら、

今日もウォーキングしております。

しゃれっ気、皆無!

寒くなけりゃあ、それでええ!

そんな心意気で石段に臨みます!

 

さて、本日は『脚を真っ直ぐにつなげよう』がテーマです。

もちろん、皆さんの脚はつながっています。

じゃなきゃ

 

動けませんから。

けれど、真っ直ぐにつながっているかと言うと、、、そうでもない。

そうでもなくとも、、、動けるしね。

 

長年、培われた独自の動き方、特に歩き方により、筋肉は独自の発達の仕方を遂げております。

その筋肉によって、骨格も独自に構築されております。

つまり、歩き方の癖で脚が歪んでるってことです。

じゃあ、意識して脚を真っ直ぐにつなげたまま歩けるかっちゅうと、、、そんなことできやしません。

「意識して、いい姿勢に...」

とか

「意識して、正しい歩き方で...」

とか

もう止めてーーー!

絶対できないから!

私たちは、もはや、頭で思い描いて修正した動きなど、できなくなっているんです。

だから、身体に教え込む必要があるんです。

ヤムナ的表現をいたしますと、

『筋肉を再教育する』です。

 

では、再教育してまいりましょう。

ももの前(大腿四頭筋)からです。

歩き方のいけない癖ナンバーワンは、「ももの前を使って脚を前にす」です。

日常生活では、止まる時もしくは椅子から立ち上がる時に使う筋肉です。

不必要に使っているせいで、萎縮しています。

カカトをお尻に近づけて、伸ばす。

爪先を伸ばして、収縮させる。

筋肉を伸縮させながら、ボールで圧をかければ、筋肉は良い状態へと戻っていきます。

膝の手前で一旦ボールから下りましょう。

(膝蓋骨をボールに乗せないよう気をつけてくださいね)

今度は、

脛骨頭からです。

うつ伏せになり手の甲の上に額を置いて、上体はリラックスさせましょう。

膝下から爪先に向かってボールを転がしていきます。

この辺りで、脚の癖が出てまいります。

↑こうなる人が多い。

お尻が使えないと、大腿骨が内旋して膝が内側へ入り、カカトが外へ倒れる。

こんなふうに歩いているわけです😓

ですから。

お尻を使って大腿骨を外旋させ、膝を真っ直ぐに戻せば、カカトも倒れることはありません。

これが、脚が真っ直ぐにつながった状態です。

これを、身体に覚えさせる!

 

一度、身体が覚えれば、再現は簡単です。

ただし、頭は頑固ですから、脚が真っ直ぐにつながった状態を違和感と感じます。

だから、またワークする。

繰り返して、積み重ねて、継続していくことで、癖が違和感に変わります。

変わるって大変。

でも、この体で生きていくわけですから、ヤムナのワークは必要不可欠なんです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました☃

 

では、また👋