こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今年は自粛ずくめですね。

とは言え、

イベントを企画しようがしまいが、、、

ライトアップしようがしまいが、、、

花は、咲きます。

けれど、

こんなにきれいに咲きほこっているのに、みんな一瞥もせず通り過ぎていきます。

 

的外れな正論だと分かって言いますが、

「今年はお花見、自粛なんだって~」って残念がるんだったら、

「普通に見りゃいいじゃないか!」って思う。

 

さて、事態は一向に終息の気配がありません。

むしろ、深刻化しているようにも見えます。

そして、個人ができることはひとつ、自分の身は自分で守ること、、、なのでしょう。

 

ところで、私たちが普段している呼吸、

それが鼻呼吸なのか口呼吸なのか、お分かりでしょうか?

 

実は、大半の人が口で呼吸しています。

何故なら、鼻呼吸は口呼吸よりも気道を流れる空気が通りにくいからなんです。

これを気道抵抗と言うのですが、やはり抵抗が少ない方を無意識に選んでしまうようです。

 

では、呼吸しやすい口でいいのではと思いますよね?

でも、口はそもそも物を食べたるための場所。

呼吸するのは鼻なんです。

ですから、鼻は、鼻毛や粘膜によって菌やウイルスをキャッチするような構造になっているんです。

 

口にはそんな機能はありませんから、ダイレクトに異物を吸い込んでしまうことになります。

 

では、気道抵抗に負けず、少しでも鼻呼吸しやすくするため、

きょうは『呼吸筋のワーク』をご紹介します。

メインとして働く呼吸筋は、『肋間筋』と『横隔膜』です。

その内の『肋間筋』をストレッチします。

肋間筋は肋骨と肋骨をつないでいる筋肉です。

口で浅い呼吸をしていると、この筋肉は縮んで硬くなってしまいます。

ますます鼻呼吸しづらくなってしまうことに、、、

肋骨下部を避けて、体のサイドをボールに乗せます。

肋骨を開くように大きく呼吸します。

もちろん鼻から息を吸ってくださいね。

息を吐くときは、口からため息をつくように優しく。

 

鼻呼吸してみると分かると思うのですが、

肋間筋や横隔膜だけではなく、背中や胸、そして首の筋肉までも使わなければできません。

ですから、鼻呼吸を習慣づければウイルスを撃退できるだけではなく、代謝も上るということです。

きょうから、是非始めてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌸

 

では、またあした👋