こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

本日、「文化の日」です🎌

明治天皇のお誕生日が由来だそうです。

ん?🙄

今年の天皇誕生日はどうなるのでしょうか?

カレンダーでは、12月23日が天皇誕生日で祝日になっているんですが、、、

 

さて、

きょうは、『呼吸のワーク』です。

 

「浅い呼吸しかできないんです」

「深く呼吸しようとしても空気が入らないんです」

などと、おっしゃる方が多いんです。

 

「では、意識して大きく呼吸してみてください」と、言うと

おへその下辺りを大きく膨らませる方がいらっしゃいます。

腹式呼吸、、、なんでしょうか?

 

ヤムナのワークでは、あえて腹式だとか胸式だとか呼吸を区別しません。

だって、呼吸は肺で行うものだから。

おなかを膨らませても空気は入ってきません。

肺が膨らまなければ大きな呼吸は絶対できません。

 

ただ、

肺には筋肉組織がありませんから、おなかのように自分の意志で膨らませることはできないんです。

 

では、

どうしたら肺が膨らむのかと言えば、胸郭が開くからなんです。

 

つまり、

ここです。

この肋骨と胸骨でできた部分(胸郭)を開くと、内側の圧が下がるので肺が膨らむというわけなんです。

呼吸が下手な方は、ここが開かなくなっています。

 

それでは、肺にしっかり酸素を取り込めるよう『呼吸のワーク』をやってみます。

ボールを肩甲骨のやや下に置きます。

両手を組んで頭を支え、首を長く保ちます。

ボールは肺の真ん中にあます。

そこに意識を向けて、息を吸いましょう。

胸の前だけではなく、後、脇まで膨らんでいくのを感じてください。

 

次に、

ボールを肩の高さまで移動させます。

肺は、思っている以上に大きな臓器なんです。

鎖骨や肩甲骨の上部まであります。

肺の一番上まで息を入れましょう。

各ポイントで5~10呼吸します。

肺を内側から外側に開くイメージが大切。

 

もし、

ペット🐶と一緒に暮らしていらっしゃる、もしくは小さなお子様👶がいらっしゃるのであれば、

眠っている時の彼らの呼吸を観察してみてください。

息を吸う時は、まるで風船のように体全体が膨らみ、

息を吐くときは、一挙にシュルシュルとしぼんでいくのが分かると思います。

perfect!👍

 

だから、動物や子供って寝て起きたら元気になってるんです。

 

ヤムナのワークを続ければ、私たちも子供の頃の呼吸を取り戻せるはずです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🎌

 

では、またあした👋