こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
週の後半ですね。
ちょっとお疲れ気味でしょうか?
こんな日は、深呼吸してエナジーチャージです。
と言うことで、
今日のオススメワークはこちらです。
『肋間筋』のストレッチです。
座って行うバージョンですから、
とっても簡単👍
では、ワークする前に、
呼吸について、少~しだけ説明しますね
わたしたちは、肺を使って呼吸しています。
でも、
肺には筋肉組織がありませんから、
自ら膨らんだり萎んだりは、できないんです。
肺は、
例えば、
風船
って思ってください。
この風船🎈は、
胸郭の中に納まっています。
肋骨と胸骨と胸椎に囲まれた空間です。
ここが広くなると、
風船は、大きくふくらみます。
逆に、
狭くなると、
風船は、小さくしぼんでいきます。
風船、
つまり肺がふくらんだ時は、息を吸い、
しぼんだときは、息を吐いているんですね。
ですから、胸郭がしっかり動かなければ、呼吸も深くできないというわけです。
胸郭を動かす筋肉は、
『横隔膜』と『肋間筋』です。
特に、
息を吸う時にメインで働いているのは、『横隔膜』。
『横隔膜』を例えるなら、
クラゲの傘の部分でしょうか?
膜ではなく、薄い筋肉です。
このクラゲは胸郭の下の方に張り付いています。
ちょっと作ってみま~す。
コネコネ。
はい、出来ました👍
このクラゲ、
じゃなくて、
横隔膜は収縮すると、下がります。
この時、胸郭は開き肺🎈はふくらみます。
そして、
ゆるむと上がるので、胸郭は閉じ肺🎈はしぼみます。
ただ、
横隔膜は自律神経にコントロールされているため、
意識的に動かすことは、
難しいんです。
位置的にも、ストレッチすら難しい~😩
ですから、
もう一つの呼吸に関与している筋肉、
『肋間筋』をストレッチしてみようと言うのが、
今日のテーマです。
では、『肋間筋』の位置です。
これも、作りま~す。
ペタペタ。
厳密には、いくつかのパーツに分かれていますが、
だいたいこんな感じ~。
さっ、ストレッチしましょう。
ボールをサイドにセットして、腕で固定します。
ボールに向かって息を吸って~
吐くときは、
固定した腕で優しく圧をかけていきま~す。
この筋肉は、息を吸う時も吐くときも働いてるんですよ。
『肋間筋』がストレッチされれば、胸郭も楽に動けるようになります。
結果、
『横隔膜』」も一緒にストレッチされるということです👌
わたしたちは、
普段、
意識しない呼吸は、ちゃんとできているはず。
生きていますから。
でも、それでは肺のポテンシャルが眠ったまま💤
今日は、
深呼吸して、しっかり酸素を取り込みましょう。
血液やエネルギーの循環も回復してきますよ💞
最後まで読んでいただいてありがとうございました☺
では、このへんで。
また明日👋