こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
盛夏も過ぎた模様．．．
とは言え、
まだまだ最高気温は、優に30℃を超える日が続いています。
そして、連日の熱帯夜。
涼しい日、どころか、涼しい瞬間さえ全く無い。
よく耐えてると思うの、私の体。
皆様はいかがでしょうか？
倦怠感や食欲不振、むくみ、お腹の不調、そして、無気力感…など
ないでしょうか？
あったら、夏バテかも．．．です。
猛暑続きの今夏、身体には大きな負担がかかっていました。
最高気温、39℃とか40℃とか．．．
体温を遥かに超える気温です。
私たちの身体は、体温を常に一定に保とうという機能が働いています。
その働きを担うのは、自律神経。
40℃の屋外から25℃に設定された室内に入れば、その差、15℃。
身体には、過酷な状況です。
「あ～、涼しい～～」と言っていられるのは、自律神経が頑張ってくれているから。
今年の夏は、特に酷使しちゃいました。
自律神経だって、疲れますからね。
これも、夏バテの原因。
そして、ついついやってしまうのが冷たい物の飲み過ぎ。
私は、冷たいものが苦手なので、例年であれば真夏でもオーダーするのはホットドリンク。
でも、今年はさすがに無理。
仕事終わりの、
カフェオレスワークル。
分かってるんですよ、内臓を冷やしちゃダメなこと。
胃腸の温度が下がると、その働きも鈍くなってしまいます。
夏バテに拍車をかけてしまう。
人の胃腸って．．．
よくこういう画像を見ますが、
こんなふうに、整然と収まっているわけではありません。
特に、腸はもっとカオスな状態。
グニャグニャと曲がりながらお腹の中に収まっています。
そして、自ら動かなければならないため、筋肉要素もある。
しかし、その筋肉は、自分の意志では動かすことができません。（これも自律神経の働きです）
動かない部分の筋肉って癒着してしまいます。
癒着すると、余計動き辛くなる。
消化吸収が腸の役目ですから、その働きが鈍ると、体力も落ちてしまいますよね。
さて、ではお腹のワーク。
恥骨からおへそまでを4分割して、真っすぐにボールを転がします。
更に、今日は腸もマッサージしておきたいので、
それぞれのポイントに留まり、優しく左右に揺れてみます。
ユラユラ～っと。
ボールがお腹の中に沈んでいく感覚です。
癒着が剥がれていく。
加えて、このワークでは、骨盤から肋骨までのスペースも広がります。
ここが縮むと、内臓が行き場を失って前に飛び出す。
ポッコリお腹の原因にもなるので、気になる方は是非。
働き尽めでお疲れの自律神経には、背骨のワークです。
背骨の両脇にある神経の束を刺激することで、
自律神経のバランスが整います。
癒着から解放され、しっかり広がったスペースに収まった腸。
そして、整った自律神経で腸の働きも正常に戻ります。
食欲、出てきたんじゃないでしょうか？
因みに、
私、去年の夏は酷く夏バテしてしまい、食欲皆無。
お座なりな食事をしていたら、7キロ減で体力がた落ち。
今年は、お腹のワークを日々やってますよ。
今のところ、食欲もあり、元気です！
結局、
人は、食べた物でできてるって言いますから．．．ね。
今日も笑顔で過ごしましょう。
