こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
あぁ 体が重い、、、
体重のせいではありません。
お天気のせい。
気圧が低くなると、副交感神経が優位になります。
つまり、「寝る」モードに入ってしまっているということ。
けれど、これからブログを更新せねばならぬ私は、この眠気をだる重、、、と感じているわけです。
あぁ 梅雨が近い、、、
さて、本日は『股関節』と『内転筋』にフォーカスしてまいります。
この2つが正しく歩く時のカギとなる所です。
ハムストリングや四頭筋、腓腹筋にヒラメ筋、これらはもう意識しなくて結構。
勝手に使えてるから。
けれど、『股関節』と『内転筋』は使い難い。
従って、省エネモードで歩いていることが多いんです。
さぁフル稼働できるようワークしましょう!
まずは、『股関節』からです。
ボールを矢印の方向に転がします。
大転子の上から坐骨の手前までです。
真横に転がすのではなく、斜め下に向かって転がしましょう。
ここはブラックボールで。
ワークしている方の足は真っ直ぐ伸ばしておきます。
そして、深~くボールに沈んでいきます。
体を捻じりながら、坐骨に向かってボールを転がしましょう。
殿筋群、外旋筋群も同時にリリースできます。
次は、このラインです👇
恥骨からASIS(上前腸骨棘)に向かってボールを転がします。
ASISとは、骨盤の前面にある突き出た部分です。
ここはうつ伏せで。
恥骨をボールに乗せたら、3ー5呼吸し、
体をスライドさせながらボールをASISまで転がします。
鼠径靭帯のあるところですから、かなり硬いはず。
スルッと転がすのではなく、じっくり丁寧にワークしましょう。
では、
股関節がスムーズに動くようになったところで、『内転筋』にまいりましょう。
今度は、立位です。
恥骨にも当たるように、ボールを挟みましょう。
股関節の角度を変えながら、ボールを潰すようにググッと挟みます。
まずは、爪先を内側に向けて、
ググッ
このワークは身体の深層もつながっていきますから、
息を吸う時は、
肋骨下部を広げるように意識しましょう。
息を吐く時も身体は落とさないように気をつけて。
次は、
足を平行にして挟みます。
足の外側のラインを真っ直ぐに整えましょう。
最後は、
カカトをつけたまま、ググッ。
内転筋は、そもそもあまり使われていない筋肉です。
ですから、硬く短くなりやすい。
すると、股関節が常に内旋している状態になってしまいます。
そのまま生活していると、外側ばかりに負荷がかかり筋肉も外側にせり出してきます。
更に、股関節痛も引き起こしてしまう可能性も。
正しく歩くために、たゆまずワークしましょうね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍓
では、また👋