こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

寒さも今日明日までのようです。

今年は暖かくなるのがちと遅いような、、、

早咲きの河津桜も硬い蕾のまま。

けれど、ウォーキングにはもってこいの気温なんですよね。

ふと立ち寄ってみました。

岡山神社です。

七五三のお参りに来た時は、とてつもなく広い境内に感じましたが、、、

「おかげさまでこんなに大きくなりました」と感謝しておきました。

 

さて、本日は脚の「サイドライン」にフォーカスしてまいります。

日々の生活の中で、とてつもなくストレスがかかっている部分です。

ももの前とか後とか、ふくらはぎとか、大きな筋肉のある部分の疲労は分かりやすい。

痛みとか張りとか、違和感とか、知覚しやすい症状が出ますからね。

すぐ怒りだす単純な奴らです。

だがしかし、脚のサイドラインは沈黙しています。

深~く怒りを溜め込みながら、、、

さぁ 手遅れになるその前にケアしておきましょう!

 

まずは、『腸脛靭帯』からです。

骨盤から始り、脛骨の外側に停止する組織です。

長い範囲をカバーしている。

股関節の可動域、膝の安定など歩行、ランニングの際にがんばる部分。

靭帯なので通常のストレッチではアプローチが難しいんですね。

ですから、小さいヤムナボールで深く圧をかける必要があります。

このワークをされたことがある方は、お分かりだと思いますが、、、

痛くない、、、と、、、言ったら、、、噓になります💦

ボールに乗ることで、ストレスやプレッシャーから解放してまいりましょう。

停止部も

お忘れなく。

 

次は『中殿筋』です。

お尻のサイドの少し窪んだ部分です。

骨盤を安定させ、体幹を支える役割。

意識してないけど、使ってるんですね。

ここは、大きなヤムナボールで、

腹筋も使いながら、ボールに中殿筋をプレスしましょう。

大きなボールで圧は分散されるとは言え、刺激は感じるはずです。

 

最後は,『腓骨筋』です。

腓骨頭から足裏のまで及ぶ、2つの筋肉グループです。

ここは、足首の動きに大きく関与している部分。

捻挫しやすい方は特にケアが必要です。

小さいヤムナボールを使います。

膝下の力だけでボールをプレスすることは難しいので、自重をかけることが必要です。

おなかも背中も伸ばしながら前屈して、ボールに沈んでいきましょう。

更に、

外くるぶしとカカトの間を広げるようにして、ボールに沈んでいきます。

腓骨筋が働かなくなると、腓骨は下がってきます。

つまり、足首の可動域が狭くなるというわけです。

停止部は

足裏ですから、親指の付け根の辺りをボールに当てて、踏みます。

膝が倒れないように気をつけましょう。

膝の真下は第2趾です。

 

サイドのワークマジックなのですが、

体側から首、下顎までもがリリースされていくんですね。

もちろん、歩行、ランニング、立っている時でさえ体が軽く感じます。

これがつまり、体のつながりなんです。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌼

 

では、また👋