こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
『だるまちゃんとてんぐちゃん』という絵本があります。
1967年に刊行された加古里子作の絵本です。
死ぬほど笑えます😂
だるまちゃんは何でも欲しがる男の子。
お友だちのてんぐちゃんが持っている物が欲しくてしょうがない、、、
おうちに帰って似たような物を探すわけです。
てんぐちゃんの帽子の代わりに、お椀を頭に乗せて紐でくくりつけるだるまちゃん。
腹筋崩壊です😆
只今、県立美術館で『かこさとしの世界展』を開催しております。
早速、だるまちゃんをひとつ連れて帰りました。
スタジオにいます。
さて、
梅雨明けしたはずなのに、お天気が芳しくありません🌦
お元気でしょうか?
暑さでグッタリということもあるでしょうが、気圧の変化も心身を疲弊させる原因のひとつ。
この夏もカンクンへバカンスに行けない私は、スタジオでボールに乗って過ごします。
まだ日本にいらっしゃる皆様もご一緒に。
本日は『背中と背骨のワーク』です。
こんな時こそのワークです👍
ボールで背骨を刺激することによって自律神経が整ってきます。
ヤムナをされたことがない方は、「はぁ?🙄」と思われるでしょうが、、、
背骨の際から出ている神経根がボールによって刺激される。
私たちの全身には末梢神経と呼ばれる神経線維が張りめぐらされています。
末梢神経系のひとつが自律神経系。
神経根とはその末梢神経の根本部のことです。
ですから、この部分の刺激が自律神経の調整に繋がるわけなんですね。
ご存知の通り、自律神経は交感神経と副交感神経の2つで構成されています。
昼間は交感神経が優勢になり活動的になる。
夜には副交感神経にスイッチが入りリラックスモードになる。
ただね、自律神経が整っていても昼間からダラダラしてちゃ交感神経は活性化しやしません。
動かなきゃだめよ。
それに、寝る前にPCやスマホの画面を凝視してちゃ副交感神経は働いてくれやしません。
デジタル機器から離れなきゃだめなの。
つまり、ワークだけしときゃ何とかなるってわけでもないってことなんです。
私自らが実証済みだから断言できる。
夏は本番に入ったばかり⛱
高温多湿なこの地でサバイバルするには、自分自身の生活習慣を見直すことも大切。
そのサポートをしてくれるのがボールなんです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🌴
では、また👋