こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

緊急事態宣言、明日出ます。

去年の感染者数とは比較にならないほど増えていますからね、、、

去年の今日は、岡山県の緊急事態宣言が解除されたばかりだったんです。

まさか、一年後に更に深刻な状況になっていようなど、思わなかったわ~🤨

人って自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりする特性があるんですって。

正常性バイアスと呼ぶそうなのですが、、、

つまり、

非常時にも関わらず、「私は大丈夫」とか「まだ大丈夫」などと判断してしまい、

平時と同じ行動をしてしまう心理になるのだとか。

う~ん🤔

思いあたる。。。

 

さて、

きょうは立ったまま行う『内転筋のワーク』の注意点をお知らせしておきますね。

はい、このワークです👆

内転筋のワークは、うつ伏せで行うバージョンと椅子に坐って行うバージョンもありましたよね。

もちろん、どのワークをやっても内転筋はリリースします👍

ただ、立って行うワークは内転筋だけではなく、背骨や背中、脚のラインにも効果を発揮するんです。

ですから、このワークを正しく行って欲しいの。

 

まず一つ目は、

膝を真っ直ぐ前に向けておくこと☝

殆どの方は膝が内側に入っていると思います。

これは、ご自分では気づきにくい。

ですから、レッスンの時、私がアジャストします。

この時の感覚を覚えておいてくださいね。

 

そして二つ目、

内転筋に力を入れ過ぎないこと☝

脚と脚の間にボールを挟んで落ちないようにしようとするがあまり、グッと内腿を締めてしまいがちです。

これは、足幅を調節することによって解決します。

力を入れなければボールが落ちるのであれば、もっと足幅を狭めましょう。

 

最後は、

おなかの力を抜いて、つむじを真下に向けること☝

頭を下に向けるのって怖いんですよね。

ですから、つい力が入って

こんなことに、、、

背骨の伸びがストップしてしまいます。

こうなる方は、息を吸う時はおなかを思い切り大きく膨らませるようにしてみてください🎈

そして、口から優しく息を吐く。

すると、どんどん力みがなくなっていきます。

 

また、体が柔らかい方は、

今度は、こんなふうに手をベッタリと床におろしてしまいますよね。

これも伸びが止まってしまう。

ですから、

肘を抱えるようにして、上半身をぶら下げるイメージです。

重力に逆らわないように、重い頭を下に向けることで背骨は自然に伸びていきます。

ですから、背中の緊張も解け、お尻やハムストリングまでストレッチされるの。

一つのワークで幾つもの恩恵を受けることができるんです~💚

 

是非、日々のワークに取り入れてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍹

 

では、また👋