こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
節分です~👹
2月2日の節分は124年ぶりだとか。
明日はもう立春なんですね。
そして、このブログも始めてから今日でちょうど3年です👏👏👏
ブログを読んでヤムナに興味を持ち、スタジオに来ていただいた方も増えてまいりました。
もぅもぅ、本当にうれしい限りです😂
これからもよろしくお願いいたします。
さて、
きょうは『体を起こしましょうー!』と題してお送りいたします。
「いや、起きてま~す」とおっしゃる方、、、ホントにそう?
じゃぁ、深呼吸してみましょうか。
大きく息を吸って~
この時、こんなふうに肩が上ってしまうのは、上体が落ちてしまっているからなんです。
本来は、息を吸う時は体が横に開いていくのが正しいんですね。
息を吸う時は胸郭を広げなければ、肺は膨らみませんから。
肩を上げたって息は吸えてないはずです。
では、息を吐いてみましょう。
こんな感じにならない?
おなかに力を入れて収縮させてしまう。
これは、
しっかり吸えていないのに無理やりおなかに力を入れて息を吐こうとするからなんです😤
つまり、
リラックスするために深呼吸しようとして、却って体を緊張させてしまうことに、、、
体はドンドン落ちてしまいます。
さぁ、起こしましょう!
体を起こすためには『腹横筋のワーク』が効果的です。
では、まず体を横向きにして
腸骨稜をボールに乗せましょう。
体側を真っ直ぐにし、ワークしていない側の手で体をサポートしておきます。
息を大きく吸って、優しく息を吐きます。
私たちの体は、息を吐くときに伸びるんですね。
ですから、腹筋に力を入れると逆効果です。
吐く息の時、サポートしている手でおなかを上に向かって伸ばしてみてください。
体に伸びていく方向を教えてあげる様なイメージかな、、、?
次に、少し前傾してみましょう。
ボールは腸骨稜の前に移動していきます。
ここも同様に、おなかを引き伸ばしながら呼吸します。
上体を骨盤から引き離すようにストレッチ。
最後は、ボールを腸骨稜に沿わせながら少し後ろに転がしていきます。
この姿勢、少し辛いかも😓
首が緊張してしまう人は頭を手で支えても大丈夫です。
ボールから下りる時は、肋骨にボールが当たらないように気をつけてくださいね。
何故だか、無意識におなかに力を入れている人が多いようです。
「おなかに力を入れておかないと、おなかが前に出てしまうから」と思っていませんか?
それ、逆です!
腹筋を縮めると内臓の収まるスペースが無くなって、おなかが前に出る。
つまり、ここのスペースを広げれば、決しておなかは出ません。
そして、体も起きてきます。
体がスッと起きていていい姿勢がとれる、それが実は一番リラックスできるわけです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました👹
では、また👋