こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

桜も盛りを過ぎたようです。

今年は早かったですね。

先日、桜の木の下でふと見かけた高校生ぐらいの可愛いカップル💑

その後ろを歩くわたし。

男の子はパーカー着てて、女の子はポニーテールにしてたの。

すると春風が吹いてきて、男の子のフードと女の子の髪の毛が同じようにふわっと揺れたんですね。

何でもない一コマなんだけど、、、

春に祝福されてるみたいで、、、

幸せそうで、、、

感動して泣いちまったよ😭

あぁ、情緒不安定。。。

 

さて、

今日は『股関節の屈曲』についてです。

 

股関節の屈曲とは

ももを上げることです。

この動き、大腿四頭筋(ももの前の筋肉)を使っていると思われがちですが、

さにあらずです。

実は、腸骨筋と大腰筋が力を発揮しております。

総称して腸腰筋などと呼ばれています。

ももを上げて前に出す、つまり歩行時にはこの筋肉がちゃんと働かなければいけないわけです。

 

この2つの筋肉も深層部にありますから、ストレッチは困難😰

 

さぁ、ヤムナボール持って来て~

 

ではまず、『腸骨筋』からワークしていきましょう。

場所はココ👇

この腸骨の内側にベッタリと張りついております。

ですから

この様にボールに沈んでいくんです。

呼吸も大切よ。

ボールに向かって息を吸うイメージです。

そして、

ボールを体の中に迎え入れるように息を吐いてみましょう。

でもね、まだまだ腸骨筋には到達してないんです。

ここからが本番!

ボールに沈んだまま体を捻じる。

これでようやく腸骨筋にアプローチできるんですね。

初めてこのワークをするとね、

筋肉が引き剥がされていくような感覚があるんです。

それでいいのよ~

Good job👍

 

次は『大腰筋』

なんと背骨についているんです。

みぞおちの辺りから始まって大腿骨(小転子)が終点。

なので、

肋骨下部に気をつけてボールに乗る。

これね、いきなりここから始めると厳しいので、腹直筋のワークの後にしたほうがいいかも。

動き方は

膝を外に開いてから斜め上に上がっていくんです。

すると、ボールは斜め下に転がっていきますよね。

このラインに大腰筋がついているということなんです。

ワーク後はどのワークよりも体が開くんです。

体が開放されると、心も解放される💚

 

ちなみに、大腿四頭筋は椅子から立ち上がる時などに使ってください。

歩く時は腸腰筋です!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました💑

 

次回は『伸展』です。

 

では、また👋