こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今朝、もやっていましたね。

冷えないようにと着込んで寝ていたら、暑さで目が覚める。

久々の20℃超え。

ヨガ日和💚

いい汗もかきました💦

 

ということで、きょうはヨガのお話です。

 

アシュタンガヨガのシークエンスは、

初級(プライマリーシリーズ)

中級(セカンドシリーズ)

上級(サードシリーズ以降)

の3つに区別されます。

上級のアーサナは他よりも多いので、

A(サードシリーズ)B(フォースシリーズ)D(フィフスシリーズ)D(シックススシリーズ)の4つのセクションにまとめられています。

 

最初はもちろん初級からです。

今まさに、このシークエンスの練習をされている方も多いかと思います。

このシークエンスは、身体セラピーを意味する『ヨーガ・チキツァ(yoga chikitsa)』と呼ばれています。

 

ご存知のとおり、ほとんど前屈のアサナですよね。

つまり、ここでハムストリングが伸び、かつ強くなるわけです。

骨盤が安定し、可動域も広がります。

この後続くシリーズに備えて、一番大切な基礎となる体を作り上げていくためなんです。

 

更に、前屈のポーズは身体の前面を収縮させ、内臓を浄化させます。

これが身体セラピーと呼ばれる所以なんですね。

 

もし、プライマリーシリーズが後屈から始まったら、背骨と神経系が過度の刺激を受けるのが早すぎ、

不調や不快感を強く感じることになります。

 

また、プライマリーシリーズではジャンプの数も多いですよね。

最初はきついと思います。

でも、

総合的な体力と持久力をつけることができるのは、初級のシークエンスなんです。

 

早く次のシリーズにいきたいと思うのは当たり前。

セカンドシリーズはジャンプの数も減りますから、実は体力的には楽になるんです。

ところが、十分な準備が出来ていないまま進むと、心身共に現れる大きな変化についていけなくなることも、、、

私は、数年前まではフルセカンドを練習していましたが、体の内側から起こる変化に戸惑い、

現在は、セカンドのハーフまでに戻しております。

 

もちろん、人それぞれですからね😊

次に進むことに不安を持たなくても大丈夫👍

 

そして、シークエンスは自分で決めるものではなく、与えられるもの。

それまでは、焦らずじっくりと今与えられたシークエンスに取り組んでくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました☕

 

では、また👋