こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

厚い雲が低く垂れこめた一日でした。

世界が狭くなってしまったようで、息苦しい、、、

そして、明日から7月ですね。

こんな状況になるなど夢にも思わず明けた2020年も、半分終わりました。

不自由を強いられたことで、新たな気づきもあったはず(ここは無理やりポジティブに💚)

明日から、また頑張りましょう!

 

さて、

このスッキリしない日々を乗り切るためには、やはり呼吸が大切です。

 

不安な時、

緊張している時、

辛い時、

私たちの呼吸は浅い、、、

 

交感神経にスイッチが入り、戦闘態勢になっているわけです🥊

生き延びることこそが人としての本能ですから。

ただ、ずっとこの状態だと心身ともに疲れ果ててしまいます。

ピンと張った心と身体のテンションを深い呼吸で緩めましょう。

 

ということで、今週は『呼吸のためのワーク』です。

 

深い呼吸をするためには、胸郭を大きく広げなければいけません。

でも、普段から浅い呼吸しかしていなければ、呼吸筋が縮んで硬くなっています。

 

まずは、「肋間筋」をリリースしましょう。

肋骨と肋骨の間についている筋肉です。

この筋肉が硬くなると胸郭は開きません。

でも、肋間筋って通常のストレッチでは伸ばすことはできないんです。

 

ところが、

ヤムナボールに乗っているだけで簡単にストレッチできてしまうんです。

ブラックボールを首の付け根に挟んで頭を乗せておくと、首までリリースされていきます。

もちろん、ワークの時には呼吸が大切になります。

肋骨を開くように大きく息を吸い、開いた肋骨を閉めないように優しく息を吐きます。

 

腋の下までボールが移動したら、ワークしていない方の手を腕の付け根のに置いて、手の甲に頭を預けておきます。

これで、肩の緊張が解けていきます。

息を吐く時、コントロールしてはいけません。

ため息をつくように「はぁぁ~」と息を吐いてください。

 

片方だけワークして呼吸してみると、どんなに胸郭が制限されていたかよく分かります。

 

深呼吸しようとすると肩が上がってしまう人は、肋間筋が縮んでいるんだと思います。

「肋間筋ワーク」、是非やってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🥊

 

では、また👋