こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

日に日に暖かくなってゆきます。

花の名前が全く分かりません🍡

でも、とにかく満開です。

そして、ここは市街地なんですが、メインの通りを外れると人がいない、、、

ホントに一人もいなかったので、まさか外出禁止令でも出たのかとビビりました。

 

さて、『ヨガとヤムナで使える筋肉を作ろう!』2日目は、『内転筋』です。

こんなにもたくさんの筋肉で構成されています。

ですから、正確には『内転筋群』です。

主な働きはヒザを閉じる、つまり股関節を内転させることです。

ただ、残念なことにほとんどの人がこの筋肉群を使えていません。

そのため、脚の筋肉の中で最も収縮しているんです。

 

また、

内転筋群は、体のセンターラインを作っているため、

この筋肉群が収縮してしまうと、上体を内側へ、かつ下方へ引き下げてしまいます。

つまり、背筋を伸ばした直立姿勢ができなくなってしまうということです。

 

ヨガでは、このポーズでストレッチすることができます。

『ウパビシュタコナーサナ』

股関節を外転し屈曲させるため、内転筋を目覚めさせることができます。

が、、、

このポーズもまた、無理をしてはいけません。

ヨガでのストレッチは、筋肉の真ん中の太い部分から伸び始めます。

そのため、腱はまだ硬いままで筋肉を引っ張っています。

痛みを感じるほど、強く伸ばすとかえって筋肉は収縮してしまいます。

ご自分の体と向き合いながら、少しずつポーズを深めていってくださいね。

 

腱から伸ばす場合は、ヤムナです。

『内転筋のワーク』

恥骨から膝関節までボールを転がします。

 

ヤムナのストレッチはとても受動的です。

意識しなくても、ボールに委ねれば勝手に伸びてゆきます。

一方、ヨガでのストレッチは、能動的と言えるのではないでしょうか?

ご自分で意識して伸ばそうとしなければいけませんよね。

 

ですから、

ヤムナのワークでストレッチできた筋肉をヨガで意識して使ってみる

ことによって初めて使える筋肉になるんだと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍡

 

では、またあした👋