こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
花粉症、インフルエンザ、風邪、、、
春先には何かと体調を崩しやすいものです。
そして、いずれも咳やくしゃみが🤧がつきものです。
咳やくしゃみをする時、おなかに力が入ると思います。
腹圧が高まっている状態なのですが、この時働いているのは腹横筋と腰方形筋なんです。
つまり、
おなかと腰の筋肉が収縮していると言うことです。
おなかは筋肉痛程度で済みますが、腰はそうはいきません。
腰椎があるため、ぎっくり腰、あるいは慢性的な腰痛になってしまう可能性もあります。
深刻な状況になる前に、ケアしておきましょうね。
きょうは、『腰方形筋のワーク』です。
まず、背骨よりほんの少し右寄り、もしくは左寄りにボールを置きます。
この筋肉は骨盤と肋骨をつないでいる筋肉です。
ですから、縮むと腰椎を圧迫して痛みを発症してしまいます。
腰痛の主たる原因です。
そして、ボールの位置はそのままで、
上体を、ワークしている側と逆方向に捻じります。
腰方形筋は体を捻じることにより、ストレッチされます。
腰に空気をいれるように息を吸い、ボールに体を沈めるように息を吐きましょう。
3~5呼吸行います。
更に、
両手を床につけて、深く捻じっていきます。
なるべく骨盤は固定して、上体だけ捻じるとより効果的です。
ここでも、呼吸を3~5回行います。
反対側も必ず行ってくださいね。
この筋肉は背中の筋肉に隠れていますから、普段あまり意識しないところなのですが、、、
ワーク後は、重力から解放されたような軽さを感じられると思います。
咳をするのさえ、はばかられる昨今。
しかも、マスクやティッシュペーパーも品薄だと聞きました。
花粉症の人には、特に試練の時なのかもしれません。
早く事態が収束することを願うばかりです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🌸
では、またあした👋