こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
日本、勝利です🎉
ありがとう、チームジャパン!🙌
ダブルタックルにしびれました🏉
そして、アイルランドも素晴らしいチームでした。
さて、
きょうは、『股関節』です。
体を疲れさせずに動くには、合理的に体を使わなければいけません。
合理的に動くことができれば、体への負担も少なくてすみます。
その結果、長時間でも楽に動けるようになるんです。
そもそも、私たちも動物ですから動くようにできているわけです。
むしろ、じっとしているほうがストレスになるんだと思います。
私たちの体を上半身と下半身に分けると、
ダイナミックに動いているのはやはり下半身ですよね。
移動しながら生活しているのは、動物ならではのスタイル。
移動するには、足を動かさなければいけません。
ですから、股関節は下半身の中でも最も大切な場所なんです。
では、どのくらい股関節が動かせているのかチェックしてみましょう。
まず、肩幅くらいに足を開いて、
しゃがみます。
そして、しゃがんだままの状態で
前に進みましょう。
次に、ターンして
右に
左に
動きます。
この動きがスムーズにできない場合は、股関節が上手く動かせていない恐れがあります。
股関節ではなく膝関節が優位になっているからなんです。
股関節は体の中でも可動域が最も大きい部分です。
全ての方向への可動性を備えています。
それに比べて、膝関節は曲げたり伸ばしたりしかできない関節なんです。
そのため、膝関節を中心に使っていると大きな負担をかけることになってしまいます。
では、股関節を動かしやすくしておきましょう。
恥骨をボールに乗せます。
恥骨は骨盤の一部です。
骨盤が狭くなっていると、股関節の動きにも影響してしまいます。
そして、体を右に移動してボールを左の鼠径靭帯に転がしていきます。
股関節が解放されることで、制限がなくなり動かしやすくなります。
もちろん、左右ワークしてくださいね。
ほんの少し体の使い方を変えるだけで、
疲れにくくなるだけでなく、姿勢や筋肉のつき方も変わっていきます。
本来は使えていたはずなんですが、ライフスタイルの変化などで使えなくなってしまったんでしょうね。
たまには、しゃがんで草抜きとかしてみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただいてありがとうございました🎉
では、またあした👋