こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

9月も終わりだというのに、暑さがぶり返してきました。

あぁ、疲れる。

そして、きょうは新月🌑です。

願い事をすると叶いやすい日だそうです。

「早く涼しくなりますように」🙏

 

さて、

きょうのテーマは、『寝相』です。

 

私たちはどんなに疲れていようと、一晩寝れば回復するようにできています。

 

起きている間中、重力を受け続けている私たちの体。

そのため、朝と夜では身長が1.5㎝も縮むのだとか。

この強い重力から解放されるのは、体を長時間横たえている時、

つまり、眠っている時なんです。

 

ところが、腰痛をお持ちの方は、

寝ることで更に腰に負担がかかってしまい辛いと聞きます。

あるいは、腰痛ではないのに、

寝ていると腰がだるくなるというお話も聞きます。

 

恐らく、寝相に問題があるのではないでしょうか?

 

腰に負担がかかりやすい寝相といえば、こちら

仰向けでひざを伸ばした寝方です。

この体勢だと、腰が反り、負担が集中してしまいます。

 

例え、

この姿勢で寝付いたとしても、無意識のうちに

両ひざを曲げる態勢になっていることが多いと思います。

両ひざを立てると、骨盤と腰椎が真っ直ぐになり腰の反りがなくなります。

結果的に腰への負担が軽減されます。

 

また、

うつ伏せの体勢も腰への負担が減らせます。

呼吸や内臓機能も活発になりやすい寝方であるとも言えます。

 

うつ伏せ寝をする時に気をつけていただきたいのは、首の角度です。

普段から顎を引き気味にしていらっしゃる方、多いんですね。

このままうつ伏せになり、首を横に向けると寝違えの原因になります。

 

ご自分が思っているよりも顎は少し上げ気味、くらいが首が回転しやすい角度です。

 

首の筋肉も一日緊張をしいられていますから、

ワークしておけば、より動かしやすくなります。

私たちは、子供の頃、頻繁に寝返りをうっていたはずです。

おとなになるにつれて、動かなくなります。

固定された姿勢のまま寝ていると、休む以上に疲れてしまうことに、、、

 

寝相なんて良くないほうがいいんです。

いま一度、子供の頃のようにのびのび寝て、スッキリ目覚めましょう。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌑

 

では、またあした👋