こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

今日は、ヨガの練習日。

そして、ヨギーニーズでちょっとお出かけしてまいりました。

 

オリエント美術館内です。

その辺に後二人いるはずなんだけど...写真を編集したら見切れました。

日曜日は朝9時からヨガの練習してますので、お時間のある方は是非。

それにしても、

何故、太陽の塔?

 

さて、今日は筋トレについてです。

今、筋トレってブームなんですね?

本屋さんに行ったらズラッと並ぶ筋トレ本📚

 

そう言えば、私も様々なボディメイキングを試してきたものです。

あれやこれや...

今でも続けてるものってないんですけどね。

本に書いてある様な効果が無かったり、却って身体を痛めたり...

 

それはともかくです。

筋トレとは、筋肉に負荷をかけて収縮させることですよね。

筋肉は刺激を受けることによって一旦、破壊されます。

その後の回復によって成長する。

この繰り返しによって、筋肉量は増えていきます。

でもね、筋肉ってつければいいってものじゃない。

大切なのは弾力...なのです。

つまり、長く伸縮性に富んだ筋肉でなければいけないんです。

 

筋肉は使わなければ固くなりますよね。

でも、使えば使ったで固くなるんです。

筋肉が自然に緩むことはありません。

固くなると言うことは、すでに筋肉は縮んでいる訳です。

縮んだ筋肉に対して筋トレすると、益々固くなるだけ。

短くて太い筋肉の出来上がりです。

つまり、腹筋運動はすればするほど寸胴体形になると言うこと。

シックスパックに割れた腹筋を選ぶか、くびれたウエストラインを選ぶか...

さぁ、あなたはどっち?

残念ながら、腹筋バキバキでくびれたウエストの人はいません。

 

そして、気を付けていただきたい事がもうひとつ。

筋肉が固くなったまま筋トレすることによって、関節間のスペースが狭くなり痛みが出るケース。

筋肉は骨から骨についていますから、関節にも大きく関与しています。

腰、膝、足首、手首、肩、脚の付け根...

痛みが出る所って全部、関節でしょ?

特に腰痛をお持ちの方は、腹筋運動には気を付けてくださいね。

 

腹筋があるのは、肋骨と骨盤の間。

その後ろは腰ですから。

身体は、前が縮めば一緒に後ろも縮みます。

腰痛には大変よろしくない。

 

でも、腹筋運動をやっちゃダメって言ってる訳ではありません。

適度な筋肉量も必要ですから。

だから、ストレッチしながら腹筋運動すればいいんです。

 

そこで、ヤムナの腹筋ワーク。

いいです、これ。

やればやるほど、腹筋が伸びていきます。

腰も同時にストレッチ。

ただ、ちょつとコツがあるのでスタジオで一緒にやってみましょう。

 

今日も笑顔で...