こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

ウォーキングをルーティンにしてから、1年5ヶ月経ちました。

「歩いてるだけって、退屈じゃない?」ってよく聞かれる。

とんでもない!

嫌なこと反芻してむかついたり、

嬉しかったこと思い出してニヤついたり、

遠い昔のこと呼びおこしてキュンとしたり、

せわしない。

夕焼けが泣き😭のツボ。

 

さて、本日も『正しく歩く』がテーマです。

歩くことは全身運動ではありますが、やはり「足」が担う役割は大きいわけです。

その足の筋肉と言えば、

足の裏と甲についている筋肉だけと思われがちですが、

これは内在筋と申しまして、当たり前ですが足から始り足に終わる筋肉。

5本の足指を動かすものがメインです。

そして、実はここにも。

足首を通過して足に着く筋肉、外在筋も存在しているんですね。

これは、足のアーチを調整したり、足首や足指を動かす働きをしております。

ですから、正しく美しく歩くことを目指している私たちは、

ウェイカーを踏み踏みしているだけでは、あかんのんです!

いや、ウェイカーは踏み踏みしているだけではないのですが、、、

膝下もワークしておかなければ、

爪先をグイッと上に向けて踵の後ろから着地したり、

踵を上げて、足指の付け根で力強く蹴り出したりできないわけです。

つまり、正しく美しく歩けては、、、いない。

 

アプローチすべき筋肉はこちら↓

腓骨筋です。

足首を外側に向ける働きがあります。

足裏のアーチを維持する働きも。

この筋肉、

細くて控えめについているので忘れられがちなんですけど、

ホンットに大切だから、忘れずワークしましょうね。

ふくらはぎには下腿三頭筋(腓腹筋・ひらめ筋)、後脛骨筋、長母指屈筋など、

太いの、細いの、長いの、短いの、相まって支えてくれている。

足首を伸ばしたり、身体を安定させたり、足裏のアーチにも関与しております。

ブラックボールでワークすれば奥までアプローチできますから、通常ではケアしきれない筋肉にまで到達できる。

膝下の前には、前脛骨筋、長趾屈筋などがございます。

それぞれ、足先を上に引き上げる働きと足の人差し指~小指を曲げる働きをしている。

つまずくのは前脛骨筋が機能不全になっているからなんです。

 

もちろん、毎日このボリュームでワークする必要はありません。

歩いてみて、ご自分の弱い所を見つける。

そこを『逃~がさない~パッと狙いうち』しておけばいいんです。

(ピンヒールのブーツを履いて、急な傾斜の階段を踊りながら下りてくる、リンダさんの動画を見たもので、、、🤭)

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました💃

 

では、また👋