こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
歩行者が安全かつ快適に歩ける道、、、いわゆる遊歩道ってたくさんありますよね?
周囲の景観も楽しめるように設計してある。
舗装も完璧。
良いことです。
けれど、たまにはこんな道も歩いてみてはいかがかしら?
傾斜してるし、凸凹してるし、小石もいっぱい落ちています。
実は、足の裏には平衡感覚を司るセンサーがあります。
こういう微細な地面の情報を脳に伝達しているわけです。
目を閉じていても転ばず歩けるような道では、このセンサーは働きにくい。
ですから、
わざと、好き好んで、嬉々として、こんな道を歩いてみる私。
体幹トレーニングにもなるんだぜ!
さて、本日は『下半身をつなげるワーク』をご紹介いたします。
お尻~ハムストリング~ふくらはぎ~足首までの長い長い道のりです。
いや、ワーク自体はそんなに長々とするものではありません。
ご安心ください。
ですが、今回は足首(足関節)をフォーカスしますので、
ここだけは、ちょこっと詳細にやってみますね。
でもまずは、お尻からハムストリング
歩く時、一番使えないといけない所ですが、、、
こ・れ・が・案・外!使えていないんですね。
私はウォーキングするようになって、つくづく実感しております。
膝とつま先が天井に向いていることを確認しましょう。
次は、ふくらはぎ(下腿三頭筋)
カカトを突き出したり、
爪先を伸ばすことで、筋肉が深くボールに沈んでいきます。
ここも脚のラインが大切。
膝とつま先は、常に監視しておきますよ!
さぁ、では足首です。
片手で外くるぶしと内くるぶしを掴んだら、カカトから引き離すように股関節の方へ引き上げます。
最初は、
爪先を真っ直ぐにして、足の甲から爪先まで伸ばします。
ここでも脚のラインに気をつけましょう。
爪先だけに力を入れて巻き込まないように!
今度は、
小指を強調して伸ばします。
足首の外側のストレッチです。
膝は内側に倒れていませんか?
脚のラインがつながっていれば、ももやお尻の外側までもが伸びているのを感じられるはずです。
そして、
親指を伸ばします。
足首の内側から内転筋が伸びていきます。
ここには外側よりも太い靭帯がありますから、可動域は狭い。
膝は外に向いていない?
つまり、
このラインです。
くるぶしを上に引き上げながら、足の甲とつま先を伸ばすことで、
足首が適切なスペースを取り戻せるということなんです。
足首は、体の中で一番下にある関節です。
故に、一番大きな負荷がかけられている場所。
ここが適正に機能していなければ、結局、つながらない、、、
だから、
正しく歩くためには、ケアして守る!
最後まで読んでいただいてありがとうございました🍎
では、また👋