こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
梅雨入りした途端、とてつもなく暑い
いや、まだ暑さのピークはこれからなのでしょうが...
そして、体の不調を訴える方、続出です。
そんな日は、もちろん、
涼しい室内でゆっくりすごすのも、よい、、、のですが、
一日中うそうしているのも、よくは、、、ない。
こんな時は?
そう!
YFF(ヤムナフットフィットネス)です!
単に足のケアをしているだけではなく、全身のケアにも繋がります。
更に脚の筋肉の向上、つまり全身の筋肉の向上にもなるわけです。
本日は、
アキレス腱にフォーカスしながら、
ヤムナボールも使って、
足の外在筋(足首を通過して足につく筋肉)と内在筋(足の裏についている筋肉)にアプローチしていきます。
その前に、チェックしてみましょう。
爪先を手前に引く(背屈)動作...
しにくくない?
足を一歩後ろに引いて、前足を曲げた時...
後ろの脛が10度以上倒せてる?
できていなければアキレス腱は硬くなっています。
アキレス腱の硬さは『万病の元』と言っても過言ではない。
まだ柔軟性をキープしていらっしゃる方もYFFで予防しておきましょう。
では、外在筋からヤムナボールを使ってワーク(YBR)します。
腓腹筋とヒラメ筋(下腿三頭筋)のリリースです。
アキレス腱とは、腓腹筋とヒラメ筋をカカトにつなげる腱です。
この筋肉が硬ければアキレス腱も硬くなる
アキレス腱が硬くなればますます下腿三頭筋は硬くなる
最後はアキレス腱の停止部までボールを転がします。
片方の足でボールを前に蹴り出せば、アキレス腱は無理なくストレッチされます。
あるいは、ブラックボールで
下腿三頭筋に、より深くアプローチもありです。
もちろん
最後は、アキレス腱の停止部まで。
ボールでカカトを外に引き出すようにしましょう。
アキレス腱が柔らかくなったところで、ウェイカーの出番です。
今日は、壁を使っています。
壁に寄りかかったまま、爪先を思い切り持ち上げます。
この時、おなかは引き上げておく。
でも、脚はしっかりウェイカーを押す。
全身運動です。
横から見ると
こんな感じです。
私の足は大きいのでカカトが床に着いています。
が、
足が小さければ着ける必要はありません(羨ましい…)
アキレス腱が硬いとこの動きが難しいですよね。
そして、
両手で壁を押しながら上体を壁から離して、足の甲の辺りをウェイカーに沿わせます。
こんな感じ。
バランス感覚が問われる動きです。
つまり、体幹のトレーニングにもなっているわけです。
アキレス腱が硬いとふくらはぎの筋肉が使えませんから、血行不良になってしまいます。
これが、むくみや冷えの原因になるんですね。
運動機能だけでなく、全身に影響を及ぼすって分かっていただけたでしょうか?
今年も猛暑の予報...
ヤムナのワークで乗り切りましょうね
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では、また