こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

一昨日、歯科で歯茎を切って縫うということになり...

本日、まだ顔が腫れております😱

ということで、

ウォーキングもペースを落して散歩気分😙~♪

田植えも終わったようです。

カエルも🐸鳴いております。

用水路にはアメンボも泳いでおります。

梅雨じゃのう。

たまには、ゆっくり歩くのもよいものじゃのう。

 

さて、

ゆっくり歩いていても、やはり腰部には大きな衝撃が加わっているわけです。

歩きながら腰に手を当ててみると、そのインパクトに慄きます。

何となく足を前に出しているだけではいけません!

ウォーキングとは、全身運動。

そう心得ていただきたい。

そして、

腰や股関節、膝、足首を守るものを稼働させる、

つまり、

歩く時こそ、体幹を使わなければいけないんです。

と言うと、

ついつい下腹部に力が入ってしまい、

逆におなかを縮めてしまうことになります。

縮めるんじゃないの!

伸ばすの!

そのためには、

みぞおちの辺りを引き上げるという意識です。

というインストラクションをしたところ...

今度は、こんなことに😓

胸が前に出て腰が反る。

かえって腰が痛くなる。

う~ん🤔

どう言えばいいのか???

 

これではどうでしょう?

おなかを伸ばすんじゃなくて、背中を引き上げる。

みぞおちの真裏ですから、肩甲骨のちょこっと下のあたりを意識して引き上げる。

私たちの体は筒ですから、後が伸びれば前も伸びます。

前が伸びれば、みぞおちの辺りは内側に入っていきます。

腰も反ってないでしょ?

これが体幹が使えているということです。

 

ただ、意識しにくい所ですよね。

そんな時には、『背中と背骨のワーク』です。

尾骨→仙骨→腰椎、そして、みぞおちの真下までボールがきています👆

ここです!

この位置をよ~く覚えておいて!

両手で頭を抱えて、つむじを天井に向けます。

ボールから上の骨(胸椎)は、ボールの圧によって引き上がっていきます。

肩甲骨の下→中央→上まで

つむじを天井に向けたまま、ボールを転がし、

首も、つむじは天井に向けたままです。

椎骨一つ一つを上に上に押し上げる様なイメージでワークしてみましょう。

このワークをやっていれば、自然と背中を引き上げることが意識しやすくりますよ。

それでも、腰が反ってしまう方は、

ウェイカーを使ってみてください。

カカトの前をウェイカーに乗せ、爪先で床を押し返し、重心をカカトに移動させましょう。

カカトの前(くるぶしの真下)に重心があれば、腰が反ることはありません。

このまま、背中を引き上げる練習をしてみてくださいね。

 

もちろん、歩くだけでなく、

立っていようと、

座っていようと、

体幹が使えていなければ腰を守ることはできませんから...ね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🐸

 

では、また👋