こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
ギターの弦は気温や使用頻度によって弦のテンションが変わります。
なので日々、音律を整えなければいけません。
昔は音叉を使用していたらしいのですが...
今はデジタルのチューナーがあるので、いとも簡単にチューニングできます。
「いいな😗」
って思う。
「私のチューナーは無いのかな🙄」
って惑う。
なぜなら、本日、わたくし
乳様突起から第5中足骨基部まで、
キリキリと音がするほどテンションがかかっておる、、、わけだからなのです。
これを緩めなければならない、、、わけだからなのです。
「あぁそうだったな🤗」
って閃く。
「ヤムナボールがあったな😌」
って安らぐ。
本日のターゲットは『腓骨筋』です。
膝下のサイドについている、細長い筋肉です。
これが、引っ張っているの!
あなたの、そして私の体側を下にキリキリと引っ張り下げているんです!
体側が縮めば当然ながら前も後ろも縮む。
気分も顔も下がる⤵
チューニングしますよ~
まず、腓骨頭を探してください。
膝蓋骨の下にあるボコッとした骨(脛骨頭)の真横にある、ポコッとした骨です。
ここをボールに乗せます。
膝を90度に曲げましょう。
膝が骨盤よりも外に出ないように気をつけて。
膝下も真横に伸ばしておきます。
足首の辺りをもう一つのボールに乗せます。
この位置で
膝下のボールに向かって前屈していきます。
同時に、大腿骨は前方に引き出すようにしましょう。
鼠径部は潰さないように。
ボールが、腓骨頭→1/3→1/2まできたら
足首のボールを外します。
すると、膝が上ってしまうので、
肘で膝を押して、膝下を床と水平に保ちましょう。
この姿勢のまま
足首を曲げ伸ばしします。
ボールに乗った部分の腓骨筋が動いているのを感じられると思います。
ボールに乗せたまま筋肉を伸縮させることによって、更にボールは深く沈んでいきます。
硬くなって縮んでいると刺激があるはず。
→2/3→次は
外くるぶしとカカトの間です。
この辺りは筋肉と言うよりはほぼ腱になっています。
ですから、より時間をかけてボールでアプローチしていかなければいけません。
片方の手で外くるぶしを持って上に引き上げ、
もう片方の手でカカトをボールに巻きつけながら沈めていきます。
最後は、
この辺りです。
ここが腓骨筋(長腓骨筋)の停止部です。
外くるぶしの手前まででも充分効果はあるのですが、
最後までワークすると劇的に緩みます。
停止部を乗せたら、立ってボールを踏みます。
この時、足首が歪んだままボールを踏むと捻挫の原因になります。
鏡を見ながら、足首の角度に注意してくださいね。
不安な方はスタジオでどうぞ。
さてさて、
結果をご覧ください。
足ももちろん変化していますが、上半身のほうが分かりやすいので...
顔がリフトアップしているのは、乳様突起(耳の後ろにある尖ったところ)が解放されたからです。
耳の高さが違ってるでしょ?
腓腹筋やアキレス腱って注目されがちですよね。
しかしながら、私は腓骨筋こそケアすべき部分だと思っております。
腓骨筋のテンションが適性であれば、心と身体の音律が整いますよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🎸
では、また👋