こんにちは、Awaweの猶原真由美です。

 

さっきまで大人しくしていたのに、急に怒りだす人いるじゃない?

どこに地雷があったのかしら?

何がいけなかったのかしら?

途方に暮れるじゃない?

 

なんの話かっていうと、、、

私の右下の奥歯🦷の話なんです。

 

前触れもなく、唐突に激痛が走る。

3時間ほど怒り狂って、また静かになる。

う~ん🤔なんだこれ?

放置しておくと、また怒り出す可能性があるので専門家の意見を仰ぎに赴く。

要するに、歯が痛くなったから歯医者さんに行ったわけです。

 

目視、打診、レントゲンなどでは異常なしとの結論。

「いや、でも先生、めっちゃ痛かったんですって!😭」との涙の訴えにしばらく首をかしげていらっしゃいましたが、

「あっ☝もしかして、ここが痛いんじゃない?」と触られた下顎の辺り。

ウッ!😣

確かに痛い...

「あぁ、それ咀嚼筋の筋肉痛だから」

咀嚼筋とは下顎骨を動かす筋肉群(咬筋、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋)の総称です。

 

なんてこった、、、です。

私としたことが、、、です。

私の仕事はなんなんだ、、、です。

 

では、本日は私が私のために行う『咀嚼筋のワーク』をご覧ください。

ボールは使いません。

手で行います。

まずは、側頭筋。

側頭面から下顎骨の筋突起までついています。

口を少し開けて、4本の指で耳の上の辺りをまんべんなく円を描くようにマッサージします。

こめかみは避けてくださいね。

 

次は、『咬筋』

この筋肉は、頬骨弓(頬骨の下の縁)から下顎角外面までついています。

ここも少し口を開けて、胸骨の縁に沿ってマッサージしてから、下顎角まで指を下ろします。

オイルなど使用して行ってもよいかと、、、

その場合は、手をグー✊にして指の第2関節の部分でやると効果的です。

 

そして、『外側翼突筋』

内側翼突筋共に外側から触れるのは難しい筋肉です。

ここは、親指を使います。

口を思い切り開けて、

親指を上の奥歯と下の奥歯の間の突き当りに当てて、奥に向かって圧をかけていきます。

最初は優しく。

少し緩んだら、グッと押します。

この部分は外側翼突筋の停止部なのですが、噛みしめ癖のある方は思いがけず硬いはずです。

 

最後は、咀嚼筋ではありませんが重要な筋肉である『胸鎖乳突筋』もストレッチしておきましょう。

ここでボール登場。

鎖骨から、

乳様突起まで、ボールで皮膚と筋肉を一緒に掴むようにしながら転がすのがコツ。

 

噛みしめ癖って、

グッと食いしばるだけではなくて、口を閉じている時に上下の奥歯が触っていることを指すのだそうです。

けれど、この癖はなかなか自分では治せない。

先生からの提案は、『30分に一回、口で呼吸しなさい』でした。

口を開けることにより、咀嚼筋が緩むわけですよね?

 

咀嚼筋の緊張は、肩こり、首こりの原因にも繋がるので、お時間のある時やってみてくださいね。

 

そうそう、今日のワークは、お顔のリフトアップ効果もありますからね💚

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🦷

 

では、また👋