こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
このところ、スタジオに嬉しいお知らせが立て続けに届いております。
「産まれました～👶」
「めちゃめちゃ安産でした～」
出産直前までレッスンに来てくださっていた方もいらっしゃいますからね。
喜ばしい限りです😂
早速、お顔を見せにスタジオに来てくださいました。
超イクメンパパもご一緒です。
『あぁ この子が、あのおなかの中にいたのか』と思うと感慨深いものがございます。
そして、ママはできるところからと言うことで、レッスンに復帰です。
目下のところのお悩みは、
おなかが戻らない
授乳のせいで肩が内側に入る
だそうです。
ん？
おなかと肩、、、
ここって産後じゃなくても悩んでるところじゃない？
と言うことで、
産後のケアにも日常のケアにも使えるワークをご紹介します。
まず、おなか問題☝
大きく膨らんでいたおなかが産後も戻らないのは、腹横筋が使えなくなっているせいです。
ただし、産後すぐには、おなかにボールを当ててはいけません。
そして、腹筋トレーニングもあまりオススメできない、、、
では、どうするかと言えば、
深く大きな呼吸ができるようにすればいいいんですね。
こんなふうに腹横筋の辺りに両手を当てて、外に広げるように息を入れていきます。
そして、
両手が内側に入っていくように息を吐きます。
この呼吸をするためには、胸郭が大きく開くようにしておかなければいけません。
『肋間筋』のストレッチは必須です。
サイド👆と
後ろ側👆もしておきましょう。
そして、前面。
授乳中ですから胸の組織にボールが当たらないよう、小さなブラックボールをを使用してください。
このワークは深い呼吸を促すだけではなく、巻き肩の予防と改善にも効果的です。
私は硬い床の上でやっていますが、柔らかいマットやお布団の上が負担なくできるとおもいます。
最後は、
『内転筋のワーク』です。
一番簡単バージョン。
ボールを挟むことによって、内転筋は刺激されながら同時にリリースしていきます。
ここが使えなければ骨盤底筋も使えません。
つまり、おなかが落ちてしまうということなんです。
出産時は骨盤底筋に大きく負担がかかってしまうもの。
ここのケアも忘れるべからず！だよ。
最後まで読んでいただいてありがとうございました👶
では、また👋
