こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
友人から大きなキャベツを2つ貰う。
(友人も誰かに貰ったらしい)
今週はず~っとキャベツ料理だ。
好きだしアレンジしやすいからいいんだけど、ちょっと持て余してきたかも。
いやいや、こんな新鮮なキャベツ、
せっかく持って来てれたのに、
(友人も持て余してた疑惑はあるものの)
絶対食べきる!
そして、春になったら一緒に蝶になろうじゃないか、友よ!
さて、
今日のテーマは、『骨と腱と筋肉の違いを感じてみよう』です。
筋トレしかり
ストレッチしかり
フォーカスしているのは筋肉ばかりです。
例えば、ハムストリング(太ももの裏側)を見てみると、
こんなふうになっています。
筋肉とは、赤い部分のこと。
これが収縮して骨を引っ張るから、体は動くわけです。
そしてね、よ~く見ていただきたいんですが、筋肉って骨にくっついているでしょ?
その骨に付着している組織を腱と呼ぶんですね。
腱、、、
意識したことある?
ついでに聞くけど👂
その腱がついている骨まで意識してストレッチしてる?
通常のストレッチをすれば
筋肉は伸びます。
けれど、腱までは無理かな。
そもそも、腱までアプローチできているかどうかすら分からない。
腱が硬いままだと筋肉は伸びていかない。
柔軟性を高めるためには、地道な努力を長期間続ける必要がある理由です。
腱はね、意固地で頑固な奴なんです。
しっかり関節を守っているつもりなんです。
恋愛に依存するタイプなんです。
しかし、距離感を間違えた愛情はお互いを傷つけあうことになってしまいます💔
それを私は関節痛と呼んでいます。
とにかく、骨と腱と筋肉、この3つにアプローチできてこそ体は自由になっていくんですね。
では、まず骨を感じてみましょう。
ハムストリングは坐骨に腱がついていますから、
この骨をボールに乗せます。
しばらく乗っておく。
すると、坐骨が反応してきます。
どんな反応かは人それぞれです。
熱く感じる人もいれば、鈍痛を感じる、チクチクした感じ、、、本当に様々。
つまり、骨を意識できたということです👍
そして、少しお尻を後ろ引いて腱の部分にボールを移動してみます。
ここは即座に刺激が感じられると思います。
骨とは違った硬さも分かるのではないかな?
ハムストリングは膝下までついていますから、
膝裏が突っ張る、あるいは引っ張られるような感覚になるかも。
腱もしっかり意識できましたね👍
もう少しお尻を後ろに引いて、筋肉を感じてみましょう。
どう?
全然違うよね?
ハムストリングは厚みのある筋肉なので弾力が感じられるはず。
3つの筋肉で構成されていますから、脚を左右に揺らすとコリコリとそれぞれの筋肉の存在も分かりますよ。
はい、筋肉も意識できました👍
そんなに難しい事じゃないんです。
ワークを続けていれば自然に分かってくるはず。
骨と腱と筋肉の関係が分かれば、ストレッチも随分楽になるはずです。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🦋
では、また👋