こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
年末進行で慌ただしくなる今日この頃。
私も、
12月に入ってから小さなイベントが続き、ちょっと疲弊しております。
そして、それはどうやら年末まで続く。。。
多分、ひと段落するのは大晦日かな~😩
ガンバレ、わたし!
皆さまも、お疲れなど出されませんように☕
さて、今日は『ヒーリングクライシス』についてです。
お聞き馴染みの無い言葉でしょうか?
日本語に訳すと『好転反応』。
中医学では、よく用いられますよね。
治療の過程で起こる身体反応であり、改善に向かう前の一時的な症状の悪化のことです。
実は、これ、ヤムナのワークでも起こることがあるんです。
「痛み」と「恐怖」、この2つは同時に感じることが多い。
そして、できれば早く忘れてしまいたい感覚です。
ですから、私たちは無意識にこの2つを仕舞い込んでしっかり蓋を閉めてしまうんです。
つまり、忘れたつ・も・りになるということです。
いやいや、忘れられないよ~
痛くて怖かったんだからさ。
すると、どうなるかと言えば、
体に、いつも何がしかの不快感、あるいは違和感を留めてしまうことになるんですね。
(屈強な精神力をお持ちの方は然にあらず、、、です)
例えば、
首に慢性的な痛みを感じている場合、
『背骨と背中のワーク』をしてみましょうか?
このワークは、尾骨から頸椎までボールを転がしていきます。
背中が緩んでくる過程で、何年も前のケガの記憶が突然蘇ってくるかもしれません。
私は、ヨガでケガをしまくっていますから、首もご多分に漏れず痛めているわけです。
その時の情景が思い出され、パニックになったこともあります。
また、『胸のワーク』では、
このワークは胸骨から鎖骨までボールを転がします。
このワークの後、腕が痙攣し始めた人もいらっしゃいます。
聞けば、やはり子供の頃、ジャングルジムに上っていて肩から落ちた経験をお持ちだとか。
昔の古傷ばかりではありません。
意外だったのは、
初めてヤムナのレッスンを体験された方なのですが、、、
ボールに乗る練習をしていただけで、
「急に笑いたくなりました😆」とおっしゃる。
「この数ヵ月、全然笑ってないんです」と告白。
体が緩むと、蓋が開いて仕舞っていた物が現れます。
それが何かは、ご本人にも分からないかもしれません。
けれど、体はそれを手放したがっていることだけは確か!
年末は、ヤムナのワークで体の隅々まで大掃除しましょうね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました💚
では、また👋