こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
これは、ほぼイチゴ!
あぁ、確かにイチゴ...
でも、思ってたイチゴじゃないの。
多分、人工的に作られた香りや甘さの方がもはや私の中では、イチゴ。
この間、キットカットのイチゴ味食べて感動したもの。
オーセンティック、分かる人でいたいです。
さて、今日は腹筋、
伸ばしながら、強化です。
腹筋運動、皆さんも一度はやったことがあるはず...
代表的なものは、
シットアップ(仰向けになり、上体を完全に起こす)とクランチ(腰は床につけたまま、肩甲骨を浮かせる)。
「腰痛の解消もしくは予防のために、腹筋を鍛えましょう」とよく言われますが、
却って腰痛が悪化したって話も、またよく聞く。
こういった従来の方法では、腹筋は収縮したままなんですね。
収縮運動をするだけだと、お腹つまり肋骨と骨盤の間は短くなっていきます。
胴体部分にスペースが無くなれば無くなるほど、背骨の間のスペースも無くなっていきます。
これが腰痛の原因。
腰痛の方は、そもそもこのスペースが狭くなっているので、収縮運動のみ行うのは、いかがなものかと...
更に、硬く収縮した腹筋は可動域まで制限していきます。
この状態で重いものを持ち上げてみて。
グギッ
素早く身体を捻じってみて。
バキッ
お腹が縮んでしまっていても、痛みの出ない人こそ気をつけてくださいね。
不用意に腰にほんのちょっとの負荷をかけるだけで、
ぎ・っ・く・り・ご・し
になることがありますから。
私は、寝返り打っただけで、やっちゃいましたから...
それでは、ヤムナで腹筋強化、
やってみましょう。
まず、仰向けになって膝を曲げます。
ボールを仙骨上部に置き、両手でボールを脚の方向に押して、仙骨下部に転がします。
仙骨をボールに優しく沈めて。
次に両脚を胸に引き寄せます。
ボールを脚の方向に押し続けながら、脚を床に下ろしていきます。
写真では、片方ずつ下ろしていますが、できる方は両脚いっぺんに下ろしてみてください。
両脚が床に下りたら、ゆっくりと歩くように脚が長く真っすぐにストレッチされるまで伸ばしましょう。
この時、両手でボールを脚の方向に押し続けます。
腰へのプレッシャーを取り除くことになるので、ここ大切!
2~3呼吸し、身体の前面と脚が伸びていくのを感じて。
そして、またゆっくりと歩くように脚を戻していきます。
最後に、両膝を胸に引き寄せる。
ボールで腰が反るのを防ぐと同時に身体の前と後ろ、同時にストレッチもしています。
慣れてきたら、脚を下す位置をお尻からどんどん離していってみて。
収縮されて固くなった腹筋は、キットカットのイチゴ味のように魅力的かもしれないけど...
ちゃんと機能してくれる本物の腹筋は長くて強いんです。
今日も笑顔で過ごしましょう。