こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

台風一過。

いいお天気です。

暑いけれど、この気配は間違いなく秋です。

朝晩、かなり涼しくなってきました。

寝冷えなどされませんように🤧

 

さて、「サイドのワーク」もうちょっと続きます。

きょうは、『肋骨下縁から肩関節までのワーク』です。

 

前回のワークで、腹斜筋と腹直筋がストレッチされました。

そして、骨盤と胸郭の間のスペースが広がりましたよね?

ここまででも、首や肩の緊張がとれ随分楽になっているのではないでしょうか?

 

でも、このスペースはすぐに狭くなってしまいます。

つまり、胸郭が下に落ちてしまうんですね。

ですから、胸郭を適切な位置にキープしておかなければいけません。

 

そのための、ワークをやってみましょう!

まず、肋骨の一番下(12番目)に小指を置いて、そこから指4本分上に上がった位置を確認します。

そこをボールに置き、

真横に向きます。

脚、体側はできるだけ真っ直ぐに伸ばしましょう。

床に肘をつけ、手で頭を支えます。

このワークは、胸郭を開くように呼吸することがポイントです😤

 

少しずつボールを上に向かって移動していきます。

特にサイドラインは、呼吸する時、余り意識できていない所ですから開きにくいと感じるかもしれません。

ボールに向かって息を吸うことで目覚めさせましょう。

 

腋の下の手前までボールが来たら、

ワークしている側の腕を伸ばして、ブラックボールを首の付け根に挟みます。

頭をブラックボールに預け、首と顎の力を抜きましょう。

サイドラインと共に首も伸びていきます。

 

そして、

腋の下をボールのカーブに沿わせるように乗せます。

片方の手は肩先に置いて、その手の甲に頭を預けましょう。

腋の下は、硬くなりやすい部分なんです。

ここが硬いと肩の緊張も解けません。

更に、リンパ節がたくさんある所ですからリンパの流れも阻害されてしまします。

しっかりストレッチすれば、むくみ解消にもなります。

 

最後は、

腕です。

二の腕の1/3の辺りまでボールを転がします。

更に、肩関節が解放されていきます。

ボールを一度腋の下に戻して、3呼吸してボールを外します。

 

体が伸びるだけではなく、肋骨が自由になり呼吸しやすくなっているはずです。

加えて、肋骨の質も向上していきます。

 

両サイド行って立ち上がった時、

「頑張らずに自然に真っ直ぐ立つ」とはどういうことなのかが、分かりますよ!

 

健やかに秋を迎えるため、是非やってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍂

 

では、また👋