こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

次の台風🌀接近しています。

超大型らしいです。

もうすでに、風が少しずつ強くなってきています。

でも、蒸し暑い~~💦

何かにまとわりつかれて、息ができない様な苦しさ。

寝苦しい夜になりそうです😩

 

さて、きょうのワークは『腸脛靭帯』です。

腸骨稜(骨盤のもっとも上の部分)から脛骨(すねの骨)の前外側部までついている靭帯です。

つまり、脚のサイドラインについているんですね。

 

靭帯ですから筋肉とは違い、伸縮しない組織なのですが、、、

でも、硬くなってはいけません。

股関節と膝関節をまたいでいますから、股関節の可動域に影響するとともに、膝痛などの原因にもなります。

更に、脚のラインにも関係してきます。

 

では、早速ワークしていきま~す。

まず、

腸骨稜をブラックボールに乗せましょう。

体を真横に向け、ワークする側の脚はリラックスしておきます。

次は、

ASIS(上前腸骨棘)です。

ここも、ただボールに乗っているだけ。

ボールに身を任せましょう。

さて、次は

股関節です。

このスペースが狭くなると可動域が小さくなるだけではなく、痛みを生じることもあります。

股関節に限らず関節痛とは、関節間のスペースが狭くなって神経を刺激することが原因です。

ですから、痛みが出たら筋トレで筋肉を収縮させるのではなく、伸ばすことが優先です。

そして、

大転子です。

股関節のすぐ下にある、丸みをおびた骨です。

ここはもう、大腿骨なんですね。

ヤムナをされたことがない方は、こんな所を刺激したことなどないと思います。

ボールで圧をかけて骨を活性化しておきましょう。

さぁ次、

一度ボールから下りて、手でボールをももの1/3まで動かします。

ワークしている側の手を挙げ、

体を横にして、ボールに乗りましょう。

ここから、少し刺激を感じるかもしれません。

硬くなっていればいるほど、刺激的なんですね。

痛みすら感じる時もあります😭

それだけ酷使してケアを怠ってきたということなんです。

この動きをももの真ん中→2/3まで行います。

 

ももの前後は、太い筋肉がついていますから比較的疲労も感知しやすいんです。

ところが、サイドは余り筋肉がつていないので意識できていない。

でも、必ずストレスはたまっているはず。

 

早め早めのケアが大切!

 

週末、お時間があるときにやってみてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🌀🌀

 

では、また👋