こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
さて、「より効果的で合理的なストレッチ」
5日目は、『外旋筋群』です。
外旋筋群に分類される筋肉は6つあります。
「梨状筋」 坐骨神経の通り道をつくりだしています。
「上双子筋」 自転車にまたがるときに使われます。
「下双子筋」 足を一歩踏み出す時に使われます。
「内閉鎖筋」 股関節を外旋させる時に使われます。
「外閉鎖筋」 股関節を内転させる時に使われます。
「大腿方形筋」 股関節を外旋させる時に力を発揮します。
要約すると、
股関節を外に開くための筋肉チームなんです。
硬くなると、ハムストリングや腰、膝にも影響してきます。
特に、梨状筋が萎縮すると坐骨神経痛になってしまいます。
お尻の奥深くについているため意識しにくく放置されがちな筋肉なんですね。
ですから、ブラックボールで
グッと奥深くに効かせながらワークしていきます。
なかなか刺激的、、、😆
では、同時にワークしておくべき協調筋です。
まずは、
『中殿筋』と『小殿筋』
お尻が硬い人って、この2つの筋肉が萎縮している場合が多いんです。
ここって「お尻のほっぺた」とか言いません?
こけてる人はワークして丸いほっぺに戻しましょう😳
次に
『大腿筋膜張筋』
今週は、この筋肉がよく出てきます。
小さな筋肉だけれども、何かと使われているんですね。
よく使う筋肉はよくワークしてくださいね。
3つ目は
『内転筋』です。
外旋筋群の中には、股関節を内転させる働きをもつ筋肉もあります。
複雑に協力し合って、私たちの体は動くようになっているんですね。
内転筋も普段、使えていない所ですからワークして目覚めさせましょう。
体の奥の方で目立たずそっとサポートしてくれている、、、
それが外旋筋群。
だからこそ、ワークしてしっかり機能できるようにしておく必要があるんだと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました
では、またあした👋