こんにちは、Awakeの猶原真由美です。

 

梅雨入りした途端、真夏日続き、、、

そして、

日焼け止めも、長袖も、サングラスも凌駕する紫外線、、、

いやしかし、私の肌は紫外線に強い!

皮膚科の先生お墨付きの強い肌です。

けれど、

日本人の美的感覚からは遠い、、、そうです。

実を取って生きてまいります!

 

さて、本日は『膝下』にフォーカスです。

膝下、特に前側はあまり気にかけていない部分かと思います。

膝下前側にある筋肉が何をしているのかと言うと、

爪先を上げる(足関節の背屈)という動きを担っているんですね。

つまり、歩行時に必ず使わなければいけないわけです。

歩く時って、

足を蹴り出して、

その足が前に出た時、もう爪先が持ち上がっていなければいけません。

だから、

カカトで着地できるんです。

ところが、ここが硬く短くなると爪先が上がりにくくなりますから、

いきなり爪先で着地してしまう。

段差も無いのにつまずくメカニズムです。

心当たりのある方、、、

膝下のワークは緊急案件です!

 

では、まずボールを転がす位置と方向から。

膝下の真ん中を爪先まで真っ直ぐに転がします。

ここには脛骨がありますから、この骨に沿ってボールを転がせばOK!

スタートは脛骨頭からです👇

このワークはブラックボールで両足一緒に行います。

最初の姿勢に注意!

左右の脛骨頭をボールに乗せたら、両手で大腿骨を掴み、前に引き出すように力をかけます。

お尻は逆に後ろに引いておく。

おなかを落さないように、上体は真っ直ぐ伸ばしましょう。

ボールを転がす時は、

身体を前に移動していきましょう。

カカトが外に倒れていないかチェックしながら行います。

足首まで来たら、体を起こしてボールの真下に体重をかけましょう。

足首の詰まりも解消できます。

更にボールを足の甲まで転がすのですが、この辺りから足の癖が強くでてきます。

ヤムナのワークでは、骨のアライメントを整えることも目的のひとつです。

「まぁ いいや」とおざなりにしてはダメですよ☝

正確に整えるため片脚のボールを外して足首の下に置き、手でサポートしながら足の甲をボールに沿わせましょう。

最後は、

爪先までボールに沿わせます。

 

私たちの体って、下になればなるほどプレッシャーを強く受けています。

つまり、膝下から足首は、重い体を日々支えてくれているわけです。

ケアしなくていいはずがありません!

是非、忘れずワークしてくださいね。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました🍨

 

では、また👋