こんにちは、Awakeの猶原真由美です。
連休明けの水曜日、いかがお過ごしでしょうか?
何故だか分かりませんが、
休みモードには、すぐ切り替われるのに、、、
仕事モードのスイッチがなかなか入らない。
生成AIとて到底理解できない状態でしょうな。
人間、バンザイ🙌です!
さて、本日は『休み疲れ解消ワーク』をお伝えしてまいります。
今日、もし気怠さを感じているのなら、
それは、恐らくエネルギーの停滞が原因かと、、、
つまり、体が縮み、循環すべきものが滞っている状態、なんですね。
では、まず『おなかのワーク』からです。
今日、元気のないあなたは、内臓も元気がないのでは?
内臓は年齢と共に下垂してきます。
支える筋肉が機能しなくなるからなんです。
ヤムナボールは腹筋だけでなく、内臓の筋肉にもアプローチしていけます。
恥骨からおへそまで真っ直ぐにボールを転がしていきます。
体を引き上げながらボールを転がすことが大切。
おなかだけではなく、背中も伸ばしましょう。
体を起こすことで、ボールによってかかる圧は矢印の方向です。
下垂した内臓も同時に元の場所へ戻っていきます。
体の中の空間が広がれば、内臓も活発に動けるはず。
おなかを落して肩をすくめてボールに乗ってしまうと、下垂を促進してしまうので気をつけて!
さて、もう一つのワークは『背中と背骨のワーク』です。
姿勢を意識するとき、おなかばかり気にしがちなのですが、、、
実は、大切なのは背中なんです。
上体は背中でコントロールする!
おなかに力を入れたり、胸を反らしたりする必要はありません。
いずれも、腰が反って腰痛になったり、却って疲れてしまうでしょ?
このワークは、尾骨から
尾骨の先端がボールに垂直に当たらないように注意。
少しずつ背骨を上に上げるようにボールを転がしていきます。
ここは腰椎です。
ボールに向かって圧をかけるように息を吸って、優しくおなかを引き込みながらボールに沈んでいきましょう。
胸椎です。
ここは、背中と首の角度が重要です。
もし、分からなければ、
一度、頭をボールより下に下げてみます。
この角度だと、胸椎と頸椎のカーブが崩れていますから、頭がとてつもなく重く感じられるはず。
あぁ こんな重い物を支えているんだ、、、と思いながら、
ゆっくり頭を上げていきます。
すると、ふっと頭が軽くなる角度があります。
そこ!
そこが、背骨の正しいラインなんです。
ワークを継続して行う内に、立ったり座ったりしている時でも、正しいラインが分かるようになります。
では、機能し始めた筋肉を使う練習をしてみましょう。
膝を緩めて、上体もリラックスしておきます。
この姿勢から、
骨盤を起こし膝を伸ばします。
カカトは突き出すように伸ばし続けましょう。
今、使っているのは背中とお尻です。
ですが、腹筋群が縮んでいると、
骨盤が後傾して、もお尻も使えなくなります。
脚は伸びているように見えますが、実際には股関節に向かって引っ張り込まれています。
体のつながりが途絶えている状態なわけです。
もちろん、椅子に座っている時も同じことです。
体がつながっていなければ、循環できない。
今日、元気がでない理由です。
何でもかんでもメンタルのせいにするのではなく、まずはフィジカルを整えてみましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました🌼
では、また👋